土井成樹(どい・なるき)/本名同じ。1980年10月4日生まれ、奈良県生駒市出身。
2000年5月13日、メキシコ、アレナ・ナウカルパンにおける新井健一郎戦でデビュー。
16年10月にヴェルセルクを追放されたあとは無所属としての活動を続け、さまざまな選手と組む機会が増えた。個人としては同年末の福岡国際センター、さらに17年5・5名古屋での金網戦でドリームゲートに挑戦。3・20和歌山のメモリアルゲートでは新進気鋭のビッグR清水&Ben−Kと組んでトライアングルゲート奪取に成功した。「何かが起こる」と言われる京都・KBSホール大会(5・3&4の2連戦)で吉野正人とKotokaが復帰したことで、そこに清水とBen−Kを加え、新ユニットMaxiMuM(マキシマム)を結成した。
吉野正人(よしの・まさと)/本名同じ。1980年7月17日生まれ、大阪府東大阪市出身。
2000年9月2日、メキシコ、アレナ・ナウカルパンにおける伊藤透戦でデビュー。17年は年頭から首の大ケガで欠場に追い込まれるも、スピードスターのニックネーム通り、わずか3カ月ほどでスピード復帰。土井成樹らとMaxiMuMを結成。すぐにジミーズとの抗争がぼっ発し、それがのちに全ユニットを巻き込んでの「5ユニットサバイバルレース」に発展。土井吉としては7・23神戸ワールド記念ホールでCIMA&ドラゴン・キッドの保持するオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座に挑戦。あと一歩でベルト奪取には至らなかったが、大観衆の前で“土井吉ここにあり!”を見せつけた。