年末年始特別企画としてお送りする週刊プロレスmobile年間アクセスランキングの試合結果部門。2023年12月1日〜2024年11月30日におこなわれた興行の中から、アクセス数上位100大会を発表します。
1位は新団体・マリーゴールド初のビッグマッチ、7・13両国国技館。ジュリアのレフェリーストップ負けでSareeeが初代王者となったワールド王座戦のほか、イヨ・スカイと林下詩美の初対決も注目を集めました。
2位はクイーンズクエストが大江戸隊との決着戦に敗れ上谷沙弥が“一人QQ”となったスターダム6・22代々木。3位も同じくスターダムで舞華が5★STAR GP史上初の全勝優勝を遂げた8・31調布。トップ3を女子プロレスが占める結果となりました。
4位は丸藤正道とAJスタイルズの初遭遇やYOICHI(稲村愛輝)のGHCヘビー初挑戦などがあったNOAH7・13日本武道館。
5位には日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会として新日本&NOAH&DDT&大日本&DRAGONGATE&スターダムの6団体が集結し開催されたALL TOGETHER日本武道館がランクイン。
新日本、NOAH、スターダム、マリーゴールドの4団体が上位にひしめく中で、そのほかの団体を見るとWWE5年ぶりの日本公演が27位と40位、上野勇希vsMAOのKO-D無差別級やエル・デスペラードvsクリス・ブルックスがおこなわれたDDT7・21両国が32位に。
全日本は宮原健斗が5年ぶりにチャンピオン・カーニバルを制した5・12横浜BUNTAIが38位に。山善廣が7年4カ月ぶりにリングへ上がったTAKAYAMANIA9・3後楽園は54位。
女子では、35位に尾崎魔弓が正危軍メンバーを総追放したOZアカデミー8・18後楽園、47位に岩谷麻優vs藤本つかさのIWGP女子選手権が開催されたアイスリボン6・23後楽園など。
トップ100における団体別の内訳を見ると、新日本が34大会で前年に続き1位。2位はスターダムの18大会で、3位がNOAHの14大会。続いてマリーゴールドが13大会で4位と躍進。5位は全日本の4大会でした。