年末年始特別企画としてお送りする週刊プロレスmobile年間アクセスランキングの試合結果部門。2022年12月1日〜2023年11月30日におこなわれた興行の中から、アクセス数上位100大会を発表します。
1位はスターダム4・23横浜アリーナ。スターダム初にして女子プロレス20年ぶりとなった横浜アリーナ大会では、中野たむがジュリアから赤いベルトを、白川未奈が上谷沙弥から白いベルトをそれぞれ奪取。スターダムは上位10大会のうち半数の5大会を占める躍進ぶり。
2位はNOAH2・21東京ドームの武藤敬司引退興行。NOAHはそのほかにグレート・ムタvs中邑真輔がおこなわれた1・1日本武道館が8位、ムタファイナルの1・22横浜アリーナも10位にランクイン。
3位はアントニオ猪木追悼大会として開催された新日本1・4東京ドーム。前年に続いてNOAHとの対抗戦を実施した1・21横浜アリーナも6位に。
トップ10はスターダム、NOAH、新日本の3団体が占拠。メジャーの一角を成す全日本は、芦野祥太郎がチャンピオン・カーニバルを初制覇した5・7大田区の19位が最上位。
そのほか、GLEAT8・4両国初進出や、11年ぶり開催の新日本&全日本&NOAHによるALL TOGETHER6・9両国、22団体が参加したジュニア夢の祭典3・1後楽園なども多くのアクセスを集めました。
47位のプロミネンス4・24後楽園では鈴季すずが脱退を表明。スターダム以外の女子団体として唯一のランキング入りとなりました。
トップ100における団体別の内訳を見ると、新日本が37大会でトップに返り咲き、2位はスターダムの24大会。この2団体で過半数を占める結果は例年どおりですが、3位に全日本がNOAHと並ぶ13大会で入り、集計開始以来初のトップ5入り。2022年に当サイトでの詳報が解禁されて以降、着実にアクセス数を伸ばしています。5位はDDTの3大会でした。