年末年始特別企画としてお送りする週プロmobile年間アクセスランキングの試合結果部門。2021年12月1日〜2022年11月30日におこなわれた興行の中から、アクセス数上位100大会を発表します。
1位は新日本1・8横浜アリーナ。2022年の初めにNOAHとの対抗戦で大きな話題を呼びました。また、11・20有明アリーナでのスターダムとの合同興行も5位に入っており、アグレッシブな動きで業界をけん引した1年でした。
続く2位は、2015年の集計開始から7年目で初のトップ10入りとなる全日本の旗揚げ50周年記念大会(9・18日本武道館)。同団体は14年8月からモバイルサイトでの大会詳報を禁止し、約8年に渡り当サイトにとって秘境と化していましたが22年7月に待望の解禁。“全日キテる”を証明するべく23年はさらに大きなムーブメントに期待したいです。
対新日本で2022年のプロレス界の起爆剤となったNOAHは、DDTとの対抗戦が波紋を呼んだサイバーファイト・フェスティバル6・12さいたまも3位にランクイン。単体での興行を見るとジュニア選手による新ブランド「N Innovation」初のビッグマッチだった4・29両国が最高位の20位でした。
スターダムは4位の12・29両国(2021年)を筆頭に多数の大会が上位にランクイン。1位&2位を独占した前年に続き、22年も勢いを見せつける結果に。
スターダム以外の女子団体は、単発興行を除くと46位の東京女子3・19両国、66位のアイスリボン5・4横浜武道館、71位のSEAdLINNNG12・29後楽園(2021年)、93位のLLPW-X3・15後楽園、97位のマーベラス後楽園とベスト100内では5大会のみ。2023年は巻き返しなるか?
トップ100における団体別の内訳を見ると、新日本が集計開始以来初めてトップを譲り29大会で2位となり、1位はスターダムの32大会(ともに合同興行を含む)。3位は昨年に続きNOAHの19大会(サイバーフェス、DRAGONGATEとの合同興行を含む)。4位はDRAGONGATEの4大会(NOAHとの合同興行含む)。5位はZERO1の3大会(押忍プレミアムを含む)でした。