年末年始特別企画としてお送りする週プロmobile年間アクセスランキングの試合結果部門。2020年12月1日〜2021年11月30日におこなわれた興行の中から、アクセス数上位100大会を発表します。
2015年の集計開始から7年目にして、初めて新日本の東京ドーム大会がトップを譲るという波乱の結果に。
1位と2位は前年の新体制移行を経て勢いに乗り、旗揚げ10周年イヤーをばく進したスターダムの日本武道館&大阪城ホールのビッグマッチ2大会。
さらに3位は、こちらも前年9月に経営統合をおこなったNOAHとDDTグループによるサイバーファイト・フェスティバルがランクイン。プロレス界に新たな景色を切り開いた。
新日本の東京ドーム大会は2020年に続き2連戦でおこなわれた1・4&1・5に加え7月にも開催され、アクセス数はそれぞれ4位、5位、8位。
そのほか、木村花さんの一周忌に開催されたメモリアルマッチや、2度の延期を経て実現したGAEAISM、日本プロレス協会の記念すべき初興行、注目の新団体・GLEAT旗揚げ戦なども上位に。
トップ100における団体別の内訳を見ると、1位が新日本の36本、2位がスターダムの27本で、前年と同じく両団体で過半数を占める結果に。3位は2020年途中から当サイトでの試合詳報が解禁となったNOAHの18本。4位はDRAGONGATEの4本、5位はDDTとマーベラスの3本でした。