矢郷良明とは
矢郷良明(やごう・よしあき)…本名・不明。1967年7月22日、カリフォルニア州アナハイム射水市出身。187センチ、100キロ。地元・富山にて「タイガーピットジム」の代表を務める以外は正体不明な雰囲気を漂わせる謎の人物。プロレスデビュー戦も長らく不明とされていたが、今インタビューにてようやく明らかになったほど。いつの間にかK−DOJOに参戦するようになり、RAVEのコミッショナーを務めたこともある。その後、アメリカインディー団体に出場し、そのハードコアなファイトから神扱いされる。DDTには「チーム2サウザンアイランド」のスコット・ホール的存在として本格参戦するも、所属するユニットが次々に解散することから「ユニットクラッシャー」と呼ばれ、リングに入ることを阻止され続けてきた。09年4月5日、後楽園ホールのダブルチャンスロイヤルランブルでKO−D無差別級王座に「いつでも挑戦できる権利」を獲得するや、なんの前触れもなく現れては権利書だけ掲げて行使しないという心理戦ムーブで、王者・HARASHIMA及びDDTファンを大いに揺さぶる。結果的に7月19日の新宿FACEにて抜き打ち挑戦するもあっさり退けられたが、気がつけば勝手に大物の雰囲気をまとっていた。今後もその神出鬼没なアクションと、必要以上に博識がある言動から目が離せない。