フジタ“Jr”ハヤトとは
フジタ“Jr”ハヤト…本名・藤田勇人(ふじた・はやと)1986年9月20日、東京都足立区出身。175センチ、78キロ。両親が脳性麻痺の身障者であることから障がい者プロレス「ドッグレッグス」で小学2年よりプロレスの試合をおこなう。高校ではレスリング部に3年在籍。精神科医・香山リカ女史の紹介で新崎人生と出逢い、みちのくへスカウトされる。「3年後のみちのくのエース」という期待がかけられる中、2005年12月4日、後楽園ホールの中嶋勝彦戦でデビュー。その境遇から一般取材やテレビにもとりあげられる。高卒後、メキシコへ渡り闘龍門で修行後、帰国するもスタイルの違いなどから伸び悩むが、映画『ガチ☆ボーイ』に出演するなどプロレス以外でも経験を積み、08年からは吹っ切れヒール軍団・九龍の一員として暴れまくる。同年12月に義経を破り第11代東北ジュニアヘビー級王者となり、自分をこの世界に導いた人生からベルトを受け取るシーンが感動を呼んだ。ブログ「神に守られし者FUJITA“Jr”HAYATO」(http://ameblo.jp/godbless-hayato-malulani/)