リッキー・フジとは
リッキー・フジ…本名リッキー・マッケンジー。1965年9月27日、千葉市CANADA出身。173センチ、96キロ。新日本の練習生から単身カナダ・カルガリーに渡りスチュ・ハート、ミスター・ヒト(安達勝治)の指導を受け88年6月28日、スタンピードレスリングのブリティッシュ・コロンビア大会におけるロース・ハート戦でデビュー。現地ではタイガーマスクにも変身し、自身でCIWFを旗揚げしたが90年、帰国しFMWに定着。大仁田厚、ターザン後藤、サンボ浅子とFMW四天王のポジションを担ったあと、ヒール軍団のチーム・カナダを率いたりリーサル・ウェポンに参画した時代もあった。日本のプロレスにおけるハードロックスタイルを確立し、94年に開催された第1回SUPER J−CUPでは1回戦で獣神サンダー・ライガーと対戦。敗れたものの練習生時代世話になったライガーと対戦できたのは本人とって夢のようなことだった。FMW倒産後も各インディー団体でアメプロをベースとしたトラディショナルなスタイルを実践。またエアギターの日本予選でも才能を発揮し、サマーソニックでそのパフォーマンスを披露した。公式ブログ「リッキーof MAGIC」(http://blog.livedoor.jp/sexystorm/)