TV&イベント情報
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大仁田厚トークショー「邪の道は大仁田～関西プロレス事件簿・涙のカリスマ編～」（6・14）
これはＦＭＷ旗揚げ当初から外国人レスラーの航空券などの手配を担当してきた上松成人氏が独立、コロナ禍の下で旅行代理店「日中夢楽観光」を立ち上げて3周年を迎えた記念イベント。
当日は上松氏が総合司会を務め、“元ファイト野郎”こと橋爪哲也記者、“猪木カメラマン”で有名な原悦生氏が、全日本プロレスでデビューして半世紀以上になる大仁田の足跡をたどる。
副題にあるように、地雷爆破マッチやノーリングマッチ、道頓堀ダイブ、リー・ガク・スーのマネジャーを務めた“オヤジ”、日本初のファイアーマッチ、単独で乗り込んだ新日本マットなど、大阪を中心とした関西でのトピックスをピックアップしつつも、全日本プロレスの若手時代、ジュニア王者時代にも斬り込んでいく。
料金は5000円。申し込みはポスター、チラシのQRコードから。問い合わせは、日中夢楽観光℡077(515)2924まで。
〔追加情報〕
開場（18時半）から開演（19時）までの間、FMW時代に外国人レスラーの渡航を手配する際にオフィスやレスラーと直接やり取りしたＦＡＸなど、主催者である日中夢楽観光上松成人代表秘蔵の品をスライドショーで公開。題して「大仁田FMW秘宝館」。
QRコードから観覧申し込みされた方限定で、大仁田サイン会い参加できる。ただし、サインを入れてほしい物（当時のＦＭＷグッズ、過去の大仁田グッズ、自身撮影のプリント写真など）を各自持参のこと（1人1点のみ。サイン色紙は不可）。
ゲスト参加される原悦生カメラマンの著書、写真集を持参された方にも、本人からサインを入れていただける。ただし、当日、会場での販売はない。
また、トークライブ終了後、短時間ながら有料の打ち上げ会の開催が緊急決定した。申し込み、詳細の発表はイベント会場にて。
大仁田は今や数少なくなった“昭和プロレスの生き証人”。冷戦時代の全日本と新日本、ジャイアント馬場とアントニオ猪木の関係や、8・26夢のオールスター戦の舞台裏にも斬り込む予定。
さらの、先月亡くなったサブゥーさんの追悼も行われる。