タナ、初の始球式で野球少年時代の夢を叶える! その肉体美は世界の王監督からも称賛を受ける!?
(vol.12=週刊プロレス2005年8月24日号掲載)
今週のお題は?
先日棚橋さんがヤフードームで始球式を務めているのでその話と、野球少年時代の話をしましょう。
夢が叶いましたよ。野球少年時代からあこがれていたプロのマウンドに上がったわけですから。マウンドに上がる前に30分ほどスタッフのひととキャッチボールしたら、現役当時より球が走ってて(笑)。前にハンマー投げの室伏選手が始球式で131キロの球を投げたそうなんですよ。だったら負けてなるものかと。
プロレスラーの意地をみせると。
そこでライバル意識むき出しにして131キロ以上を狙ってたですね。マウンドに上がってアピールして、Tシャツ破いて上半身裸になって。自己顕示欲の夏ですから(笑)。投げたらインコース高め、ちょっとはずれたんですけどなかなかいい球で。そしたらですね、日本ハムの1番バッターの森本さんが打ちまして(笑)。
打たれたんですか!?