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三沢光晴特集タイガー&超世代軍時代編
今年(2020年)で三沢光晴さんが亡くなってから11年が経過。全日本でデビューし、2代目タイガーマスクに変身。天龍源一郎らSWS勢の大量離脱後に素顔となり、川田利明、田上明、小橋健太とともに四天王時代を確立。三沢さんはエースとして全日本をけん引し、2000年6月に多くの仲間たちとNOAHを旗揚げ。「プロレス界の盟主」と呼ばれるほどの隆盛を築いた。そんな三沢さんの偉大な足跡を、週刊プロレス誌面でプレイバック! 第1弾ではタイガーマスク&超世代具時代編をお届けします。
1983年9月、アマレス出身のブラッド・レイガンスが「デラックスプロレス」の企画で全日本道場を訪問。その相手を三沢さんが務めた。
1983/9/27号(No.9)
1984年7月31日、全日本蔵前国技館大会に“大型”のタイガーマスクが登場。正体はご存じ、三沢さん。メキシコ遠征中に2代目となり、颯爽と凱旋帰国を果たした。
1984/8/21号(No.55)
1984年8月26日、田園コロシアム大会で2代目タイガーマスクがラ・フィエラを相手にデビュー。
1984/9/11号(No.58)
1986年3月13日、全日本武道館大会における全日本VSジャパン6対6対抗戦で2代目タイガーマスクが長州力との初シングル。
1986/4/1号(No.137)
1987年6月1日、全日本金沢大会で2代目タイガーが七番勝負で天龍源一郎と激突。
1987/6/16号(No.207)
1987年7月3日、全日本後楽園大会で2代目タイガーマスクがジャンボ鶴田と組んで世界タッグ王座を奪取。同王座初戴冠だった。
1987/7/21号(No.213)
1989年3月8日、全日本武道館大会で2代目タイガーマスクがリッキー・スティムボートのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。
1989/3/28号(No.306)
1990年5月14日、全日本東京体育館大会。天龍源一郎らがSWSに大量離脱する中でタイガーマスクがマスクを脱いで、三沢光晴となった。
1990/6/5号(No.380)
1990年6月8日、全日本武道館大会で三沢さんがジャンボ鶴田に勝利。新時代の到来を予感させた。
1990/6/26号(No.384)
1990年夏、三沢さん、川田利明、田上明、小橋健太、菊地毅が千葉・一宮海岸で強化合宿。
1990/8/21号(No.392)
1991年7月24日、全日本金沢大会で三沢さんが川田利明と組んで世界タッグ王座を奪取。超世代軍の勢いを見せつけた。
1991/8/13号(No.448)
1991年9月4日、全日本武道館大会で三沢さんがジャンボ鶴田にギブアップ勝ち!
1991/9/22増刊号(No.454)
1992年8月22日、全日本武道館大会で三沢さんがスタン・ハンセンの三冠ヘビー級王座に挑戦。エルボーで勝利を収め、同王座初戴冠を果たした。
1992/9/8号(No.511)
1992年10月21日、全日本「旗揚げ20周年記念興行」武道館大会。三冠ヘビー級王者の三沢さんが川田利明の挑戦を退け防衛に成功。超世代軍対決で大舞台のメインを飾り、王道マットに新風を吹き込んだ。
1992/11/8増刊号(No.521)
1993年5月20&21日、全日本“伝説の”札幌2連戦。21日、三沢さんはスタン・ハンセンを破って、三冠ヘビー級王座を防衛。川田利明はスティーブ・ウイリアムス、田上明はダニー・スパイビー、小橋健太はテリー・ゴーディにそれぞれ勝利。四天王が強豪外国人を破って、四天王時代の到来となった。
1993/6/8号(No.555)
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