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1970年のプロレス&ボクシング
1970年に発行された月刊『プロレス&ボクシング』のバックナンバー、順次配信!
◆ブッチャー、テリー、ガニア、ロシモフら強豪が続々初来日
◆国際プロで日本初の金網デスマッチ
◆豊登引退
◆サンダー杉山がロビンソンからIWA世界ヘビー奪取
◆全女に“赤いベルト”来たる
「人類の進歩と調和」をテーマにアジア初となる国際博覧会・大阪万博が開催され、よど号ハイジャック事件や三島事件が発生。女子プロボウラーの中山律子が大活躍し、皆川おさむの歌う『黒ネコのタンゴ』がヒットした1970年。プロレス界ではアブドーラ・ザ・ブッチャーやテリー・ファンクら強豪外国人が続々と初来日。国際プロでは日本初の金網デスマッチがおこなわれ、全日本女子には看板タイトルとなるWWWA世界シングル王座がもたらされた。
〔1970年の主な出来事〕
1月3日 国際・岡山にモンスター・ロシモフ(のちのアンドレ・ザ・ジャイアント)が初来日。
1月9日 国際の豊登が引退を表明。
⇒1970年3月号
1月18日 国際・福岡で豊登の返上により空位となったIWA世界タッグ争奪戦。モンスター・ロシモフ&マイケル・ネイダーがサンダー杉山&グレート草津を破り新王者に。ロシモフは初戴冠。
2月2日 日本プロレス札幌でジャイアント馬場がボボ・ブラジルを下しインターナショナルV14。
⇒1970年3月号
2月3日 国際・広島で初来日の“AWAの帝王”バーン・ガニアがストロング小林と対戦し引き分け。
2月5日 国際・大阪で日本初のAWA世界ヘビー級戦。バーン・ガニアがストロング小林と引き分け防衛。
2月6日 国際・東京体育館でバーン・ガニアとストロング小林が連夜のAWA世界戦。ガニアが勝利し小林の連勝記録が223でストップ。
⇒1970年3月号
3月3日 日本プロレス名古屋でジャイアント馬場がフリッツ・フォン・エリックと引き分けインターナショナルV15。
⇒1970年4月号
4月4日 日本プロレス台東体育館で第12回ワールドリーグ戦が開幕。21歳の高千穂明久が抜てきされ初参加。
5月14日 国際・台東体育館で第2回IWAワールドシリーズ決勝戦。シードのビル・ロビンソンが予選を勝ち抜いたストロング小林を下し2連覇。
5月19日 国際・仙台でサンダー杉山がビル・ロビンソンを破り第2代IWA世界ヘビー級王者に。
5月29日 日本プロレス日大講堂で第12回ワールドリーグ決勝戦。ジャイアント馬場がドン・レオ・ジョナサンを破り2年ぶり優勝。
7月2日 日本プロレス大阪でジャイアント馬場がキラー・カール・コックスを下しインターナショナルV16。
7月8日 国際・横浜に“マットの魔術師”エドワード・カーペンティアが初来日。サマーソルトキックを日本初公開。
7月27日 日本プロレス大田区にテリー・ファンクが2度目の来日となる兄ドリーとともに初来日。
7月30日 日本プロレス大阪でジャイアント馬場がドリー・ファンクJrと60分近い長期戦の末、引き分けでインターナショナルV17。後年「生涯、もっとも苦しかった試合」と述懐。
8月4日 日本プロレス東京体育館でジャイアント馬場&アントニオ猪木がドリー・ファンクJr&テリー・ファンクを下しインタータッグ防衛。
8月6日 国際・小樽大会からテント式の会場「移動体育館」の使用を開始。1978年まで使用。
8月21日 日本プロレス後楽園にアブドーラ・ザ・ブッチャーがカール・ハイジンガーとともに初来日。
9月17日 日本プロレス台東体育館でジャイアント馬場がアブドーラ・ザ・ブッチャ―を下しインターナショナルV18。
10月8日 国際・大阪で日本初の金網デスマッチ。ラッシャー木村がドクター・デスにKO勝ち。
10月15日 全日本女子・足立区体育館で京愛子がマリー・バグノンを破りWWWA世界シングル王者に。以降、同王座が団体の看板タイトルに。
11月5日 日本プロレス台東体育館で第1回NWAタッグリーグ戦の決勝戦。アントニオ猪木&星野勘太郎がニック・ボックウインクル&ジョニー・クインを破り優勝。
11月17日 日本プロレス上田で百田光雄がデビュー。
12月1日 日本プロレス東京体育館でジャイアント馬場&アントニオ猪木がジン・キニスキー&ジョニー・バレンタインを好勝負の末に下しインタータッグ防衛。
⇒1971年1月号
12月3日 日本プロレス大阪でジャイアント馬場がジン・キニスキーに敗れインターナショナル陥落。連続防衛記録は18でストップ。
⇒1971年1月号
12月12日 国際・台東体育館で東京初の金網デスマッチ。ラッシャー木村がオックス・ベーカーにKO勝ちするも、イス攻撃で右脚を複雑骨折し長期欠場へ。メインではグレート草津&サンダー杉山がラリー・ヘニング&ボブ・ウィンダムからIWA世界タッグを奪取。
⇒1971年2月号
12月18日 ロサンゼルスでジャイアント馬場がジン・キニスキーを破りインターナショナル王座奪還に成功。
⇒1971年2月号
28歳の若き王者ドリー・ファンクJr初来日…テーズvs力道山以来12年ぶりのNWA戦で猪木と60分ノーフォールの名勝負、翌日には馬場も退け連続防衛/父シニアに聞く/猪木インタビューで新技研究や私生活を語る
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