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2004年の週刊プロレス
2004年に発行された週刊プロレスのバックナンバー(No.1184〜)順次配信!
◆NOAHが東京ドーム進出
◆ハッスル初開催
◆DRAGON GATE誕生
◆橋本ZERO-ONE活動停止
◆中嶋、飯伏、潮崎、オカダ、鷹木、諏訪魔、ハヤトがデビュー
日本のメダルラッシュとなったアテネオリンピックでの水泳・北島康介の「チョー気持ちいい」が流行語になり、プロ野球では球界再編問題が勃発し東北楽天ゴールデンイーグルスの参入が決定。ニンテンドーDS、PlayStation Portableが発売され、「冬のソナタ」の流行で韓流ブームが席巻。5千円札に樋口一葉、千円札に野口英世の肖像が描かれた新紙幣が発行された2004年。プロレス界では藤波社長の解任や長州乱入などで迷走する新日本を尻目に、NOAHが東京ドーム初進出。闘龍門はDRAGON GATEへと生まれ変わり、ハッスルも初開催される乱世模様の中、のちのプロレス界の主役となる“2004年組”がぞくぞくとデビューを果たした。
〔2004年の主な出来事〕
1月2日 全日本・後楽園でザ・グレート・コスケ&獅龍がミスター雁之助&黒田哲広を破りアジアタッグ王者に。
⇒No.1184
1月4日 新日本・東京ドームで、大晦日のDynamite!!にてアレクセイ・イグナショフと対戦したIWGPヘビー級王者・中邑真輔がNWF王者・山善廣との2冠戦に勝利。獣神サンダー・ライガーは杉浦貴からGHCジュニアを奪取。
⇒No.1184&1185
1月4日 ハッスルがさいたまスーパーアリーナで初開催。メインで小川直也がビル・ゴールドバーグに敗れる。
⇒No.1184&1185
1月5日 WJ後楽園で15歳9カ月の中嶋勝彦が石井智宏戦でデビュー。船木誠勝の15歳11カ月を上回る史上最年少記録。
⇒No.1186
1月18日 全日本・大阪で川田利明が天龍源一郎を下し三冠ヘビー防衛。
⇒No.1187
2月1日 新日本・札幌で山善廣&鈴木みのるが天山広吉&西村修を破りIWGPタッグ王者に。
⇒No.1189
2月5日 WWEのRAWブランドが全3戦の日本ツアーを広島でスタート。“ストーンコールド”スティーブ・オースチンが来日。
⇒No.1190
2月8日 闘龍門・博多でSUWAがマグナムTOKYOを破りUDG王者に。
⇒No.1191
2月15日 新日本・両国にてNOAHの百田光雄が初の国内他団体参戦。獣神サンダー・ライガーの持つGHCジュニアに挑戦。
⇒No.1191
2月21日 第4回スーパーJカップが大阪城ホールで開催され、丸藤正道が村浜武洋を破り優勝。
⇒No.1192&1193
2月22日 全日本がこの日を最後に日本武道館を撤退(2022年に18年ぶりに開催)。メインで川田利明が天龍源一郎を下し三冠ヘビー防衛。カズ・ハヤシはTAKAみちのくとの世界ジュニア王座決定戦を制し初戴冠。
⇒No.1192
3月7日 ハッスル・横浜アリーナに長州力が初参戦。
⇒No.1195
3月19日 全日本が諏訪間幸平の入団を発表。
⇒No.1197
3月28日 新日本・両国でボブ・サップが佐々木健介を破りIWGPヘビー級王者に。棚橋弘至は都内某所でU-30無差別級を懸け村上和成と金網デスマッチをおこない、その模様が会場スクリーンで中継された。
⇒No.1198
4月4日 旧アルシオンのメンバーを中心としたフリーユニット「M’s Style」がディファ有明で旗揚げ戦。
⇒No.1199
4月14日 WJを退団した中嶋勝彦が健介ファミリーに加入。
⇒No.1201
4月25日 NOAH日本武道館で小橋建太が4年2カ月ぶりのムーンサルト・プレスで山善廣を下しGHCヘビー防衛。
⇒No.1203
4月27日 新日本・広島の「ヤングライオン杯争奪リーグ戦」優勝決定戦で田口隆祐が湯浅和也を破り優勝。
4月28日 闘龍門・代々木のエル・ヌメロ・ウノ優勝決定戦でドラゴン・キッドが近藤修司を破り初優勝。
5月3日 新日本・東京ドームで新日本vsK-1の四番勝負。中邑真輔がボブ・サップの持つIWGPヘビー級に挑むも敗北。柴田勝頼は武蔵との異種格闘技戦でKO負け。
5月22日 K-1さいたまスーパーアリーナで中邑真輔がアレクセイ・イグナショフとの再戦に勝利。
⇒No.1207
6月8日 元WJの鈴木健想がケンゾー・スズキとしてWWEデビュー。
6月12日 全日本・名古屋で永田裕志&ケンドー・カシンが小島聡&カズ・ハヤシを破り世界タッグ王者となるも、カシンは王座封印を宣言し防衛戦を拒否。訴訟問題に。
6月23日 新日本・株主総会で藤波辰爾社長の退任と、草間政一氏の代表取締役就任が決定。
7月1日 DDT後楽園で飯伏幸太がKUDO戦でデビュー。
7月4日 闘龍門・神戸ワールドの旗揚げ5周年大会を最後に全所属選手が団体を卒業。翌日の会見で「DRAGON GATE」の発足を発表。
7月6日 新日本・後楽園で獣神サンダー・ライガー、邪道、外道らによるヒールユニット「C.T.U」が正式始動。
⇒No.1214
7月10日 NOAHが初の東京ドーム大会を開催。メインで小橋建太が秋山準を下しGHCヘビー防衛。GHCタッグ戦では三沢光晴と武藤敬司が初対決。
⇒No.1214&1215
7月17日 DRAGON GATEがフジテレビのイベント「お台場冒険王」で46日間毎日プロレスをスタート。
7月18日 ジャガー横田が木下博勝さんと結婚。
7月24日 NOAHディファ有明で潮崎豪がデビュー。
8月8日 新日本・大阪のG1公式戦で山善廣が佐々木健介に勝利するも、試合後に緊急入院。脳梗塞を発症し長期欠場へ。
8月13日 WJの石井智宏ら選手会が退団、「リキプロ」設立を発表。
⇒No.1220(P54)
8月15日 新日本・両国で天山広吉がG1連覇を達成し、会場前で優勝パレード。
⇒No.1220
8月28日 DRAGON GATE後楽園で、オープン・ザ・ドリームゲート初代王者に認定されたCIMAがベルトを初披露。
8月29日 闘龍門メキシコのアレナ・コリセオ大会で岡田かずちかがデビュー。
8月31日 ZERO-ONE盛岡のNWAインターコンチネンタルタッグ戦で橋本真也&藤原喜明が大谷晋二郎&大森隆男に敗れ王座陥落。橋本は右肩の負傷悪化により長期欠場となり、これが生前最後の試合に。
9月2日 新日本・下北沢で真壁伸也が実行委員長を務める若手中心の大会「LION’S ROAD」がスタート。
9月10日 みちのく後楽園で佐々木健介&中嶋勝彦が新崎人生&ウルティモ・ドラゴンから東北タッグ王座を奪取。中嶋は男子レスラー史上最年少王者に。
9月26日 みちのくが安比高原でハッスルとのコラボイベント「ケッパレ」を開催。
⇒No.2216
10月1日 新日本・後楽園で棚橋弘至&中邑真輔&柴田勝頼の“新闘魂三銃士”が初トリオを結成。
10月3日 DRAGON GATE博多で鷹木信悟が団体生え抜き1号としてデビュー。
10月9日 新日本・両国に長州力が乱入し、永田裕志を「天下を取り損ねた男」と挑発。IWGPヘビー級戦は王者・藤田和之が佐々木健介にスリーパーをかけた状態で3カウントが入る不可解な決着で、北斗晶が激怒。
⇒No.1228
10月11日 全日本・後楽園で諏訪間幸平が馳浩戦でデビュー。
10月17日 ZERO-ONE札幌で高岩竜一とのインターナショナルジュニア戦に敗れた星川尚浩が、試合後に搬送され開頭手術。急性硬膜下血腫により長期欠場へ。
10月31日 さくらえみを中心とした我闘姑娘が新木場1stRINGで旗揚げ戦。
11月13日 新日本・大阪ドームのメイン後、アントニオ猪木が中邑真輔に鉄拳制裁。
11月13日 NOAH後楽園にてKENTAが蹴撃七番勝負最終戦で丸藤正道と対戦。
11月25日 橋本真也がZERO-ONEを運営する有限会社ゼロワンの活動停止を発表。ファーストオンステージの運営による新体制への移行が同日発表された。
12月3日 みちのく後楽園で18歳のフジタ“Jr”ハヤトが中嶋勝彦との10代対決でデビュー。
12月11日 新日本・大阪で棚橋弘至&中邑真輔が佐々木健介&鈴木みのるからIWGPタッグ奪取。
⇒No.1237
12月24日 ハッスル・後楽園にて田アマゾネス軍リーダーとしてインリン・オブ・ジョイトイが初登場し“M字ビターン”を披露。
⇒No.1239
12月31日 DRAGON GATEが素行不良などを理由に近藤修司、大鷲透、菅原拓也、高木省吾、”brother”YASSHIの5選手を解雇。
手負いの中邑真輔が山善廣との2冠戦を制す。イグナショフ戦は無効試合に/“悪しきプロレス”ハッスル初開催/大晦日戦争…曙がサップにKO負け、永田はヒョードルに62秒で完敗/橋本vs大谷、初の一騎打ち
2004/1/21号(No.1184)
新日本プロレス・東京ドーム大会「WRESTLE WORLD 2004」&DSE・さいたまスーパーアリーナ大会「ハッスル1」特集号
2004/1/25増刊号(No.1185)
傷だらけのIWGP王者・中邑、その入院先に潜入!/レスラー14人に聞きました。23歳のIWGP王者は是が否か/三沢&小川が永田&棚橋からGHCタッグ奪還/デルフィンと早坂好恵さん電撃結婚/中嶋勝彦プロレスデビュー
2004/1/28号(No.1186)
小川直也の“プロレス宣言”を読む/川田が天龍下し三冠防衛、次は橋本/コジカズ世界タッグ奪取/KENTA七番勝負開始/IWGPタッグ挑戦へ鈴木語る/吉江30代突入インタビュー/“史上最暗”伊東vs沼澤/M's style発足
2004/2/4号(No.1187)
武藤社長に完全密着取材!/WWE大特集&ストーンコールド単独取材に成功/23歳のIWGP王者・中邑激白/史上最年少デビュー・中嶋に初インタビュー/小橋が佐野を下しGHCヘビーV6/AAA3年半ぶり日本上陸
2004/2/11号(No.1188)
健介、雪の札幌で弾ける/山&鈴木IWGPタッグ奪取/望月がはぐれ軍団(仮)と結託し“悪冠一色”結成/馬場さん七回忌興行にNOAH「異議あり」/バレンタイン特集に納見、貴子、文子ら
2004/2/18号(No.1189)
ストーンコールドがスタナー乱れ打ち!WWE日本公演を大特集/健介&北斗のヒール論/Jカップ特集で石狩、葛西らクローズアップ/コジカズとコスケ&獅龍に二元インタビュー/渡米6年フナキに聞くWWEライフ
2004/2/25号(No.1190)
天山が王座決定トーナメント制しIWGP返り咲き/棚橋が山撃破/百田初の他団体でライガーのGHCジュニア挑戦/武藤×ストーンコールド対談/CIMA×KENTA対談/コジカズ、コスケ&獅龍が同日防衛/SUWAがUDG奪取
2004/3/3号(No.1191)
全日本“最後の”武道館で武藤&サップ競演、川田vs橋本三冠戦/丸藤J-CUP制覇/鈴木健想、いよいよロウデビュー/炎武連夢、分裂/天山インタビュー
2004/3/10号(No.1192)
SUPER J-CUP2・21大阪城詳報号…大阪プロ主催で4度目の開催、丸藤がK-1参戦3日前の村浜を破りトーナメント制覇/葛西1回戦敗退も丸藤相手にハードコアで真骨頂/ライガー&デルフィン、CIMA&KENTA対談
2004/3/14増刊号(No.1193)
ZERO-ONE3周年で橋本vs長州、ついに来た高田総統/天山vs鈴木のIWGPヘビー級戦/闘龍門「EL NUMERO UNO」展望特集
2004/3/17号(No.1194)
小橋がGHC防衛、次期挑戦者に高山を指名/長州がハッスル初参戦/失踪中のカシンが北斗に対戦要求/まさか!奇跡の!!NEO特集/中嶋vs初代タイガー
2004/3/24号(No.1195)
健介、緑のスパッツで4度目のIWGP戴冠/ウイリアムスのPRIDE挑戦は22秒で完敗/秋山が“白GHC”ベルトお披露目/トップ選手たちのデビュー戦/小川が約3年ぶり対戦の長州を酷評/M's Styleとは?吉田万里子に聞く
2004/3/31号(No.1196)
GHC王者・小橋×編集長10年ぶり対談/ベンワー戴冠のレッスルマニア20詳報/女人禁制の王道マットに北斗乱入/諏訪間が全日本入団/“いい漢”特集にYOSSINO、中嶋、Hi69/冬木さん一周忌興行で橋本vs黒田
2004/4/7号(No.1197)
サップが健介からIWGP奪取、中邑挑戦表明「一番すげえのはプロレスなんだよ」/棚橋vs村上U-30は無観客金網戦/リーグ戦途中終了…本間の胸中/橋本欠場に大谷奮起“教科書3ページ”公開/レスラーのサイン特集
2004/4/14号(No.1198)
NOAH初の東京ドーム開催決定、メインは小橋vs秋山/サップのIWGPに挑戦、中邑に聞く/対K-1路線の中で静かに怒る棚橋の必読インタビュー/中嶋がWJ電撃退団/世界王座奪取ベンワーを直撃/引退直前、納見佳容の情景
2004/4/21号(No.1199)
中嶋が健介ファミリー入り、佐々木家に潜入/ストーンコールドWWE電撃退団の謎/長州がハッスル語る/新日本vsK-1、柴田と武蔵に聞く/新連載スタート!秋山&闘龍門&かばレんジャー/納見佳容引退試合
2004/5/5号(No.1201)
全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2004〜PLEASURE6〜」最終戦 4・20国立代々木競技場第二体育館大会開催記念詳報号/武藤、健介を下して2度目の優勝!/全公式戦選手別インサイドリポート
2004/5/9増刊号(No.1202)
小橋が高山撃破、ドームの秋山戦へ/橋本&武藤10年ぶりタッグ結成/チャンカン優勝・武藤インタビュー/モンゴル相撲を徹底解剖/小川がPRIDEでハッスル連発/DDT札幌初進出で健介&北斗がラブシーン?
2004/5/12号(No.1203)
中嶋16歳“黄色い地獄”で感動呼ぶ/藤田がサップに快勝、中邑はイグナショフにリベンジ成功/天龍&渕アジアタッグ奪取/金本の怒り爆発…スーパージュニア開幕/闘龍門7周年、HAGEの弟ら新星続々/ミラノのカバン
2004/6/9号(No.1207)
DRAGON GATEがお台場で46日間“毎日プロレス”マグナムTOKYO超ロングインタビュー/NOAHドームで三沢vs武藤初遭遇、小橋vs秋山GHC戦/棚橋vs中嶋初シングル/待望の三沢戦へ小島の思い/高岩vs藤田、仰天金網戦
2004/7/28号(No.1214)
NOAH7・10東京ドーム初進出記念詳報後/小橋vs秋山GHC戦、三沢と武藤が初遭遇、金丸がライガーからGHCジュニア奪還、高山善廣がNOAH選手を辛口採点ほか
2004/8/1増刊号(No.1215)
天山がG1クライマックス2連覇/田上、中邑、健想、馳ほかスーパールーキー列伝/連載・かばレんジャー!!でディーノのカバンの中身を調査
2004/9/1号(No.1220)
デビュー20周年記念大会で三沢と初タッグ!武藤を直撃/みちのく&ハッスル融合「ケッパレ1」開催/小橋、罰ゲームでヨン様化/ドラゲー期待の新人・鷹木クローズアップ/LOVEマシン軍団がムタをリストラBOXに収監
2004/10/13号(No.1226)
長州乱入、蝶野&CTU暴挙、藤田vs健介の不可解結末に北斗がキレた…新日本両国でスキャンダル続出!/KENTA七番勝負vs小橋はGHC級の激闘/Hikaru、ダブルコングに玉砕/マット界血液型人間学
2004/10/27号(No.1228)
武藤20周年興行で三沢と夢のタッグ結成、全日本10・31両国詳報/西村が長州に暴言/ダーク・エージェントでNOAHに新風、彰俊インタビュー/ミック・フォーリー日本への思い/第1回似顔絵王決定戦に柴田勝頼ら参戦
2004/11/17号(No.1231)
棚橋&中邑がIWGPタッグ、天山がヘビー奪取で新日本本隊IWGP独占/NOAH参戦・天龍が三沢との再会を語る/中嶋、諏訪間ら新人7選手クローズアップ/奈苗が赤いベルト初戴冠/山田敏代引退/ベイダーが諏訪間を絶賛
2004/12/29号(No.1237)
2005プロレスラー写真名鑑号、今年はアンケート2項目追加!/天山&棚橋&中邑座談会/NOAHクリスマス興行で小橋vs三沢/土井、セカンドからの脱却/K-1が健介にラブコール
2005/1/12号(No.1239)
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