週刊プロレス・デジタル
2002年の週刊プロレス
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2002年に発行された週刊プロレスのバックナンバー（No.1070～）順次配信！
※No.1073（2002/1/29号）No.1090（2002/5/21号）No.1102（2002/8/13号）は都合により未配信です。
◆武藤が新日本退団→全日本社長就任
◆混迷の闘魂マットで猪木問答
◆鉄人小橋、長期欠場から2度蘇る
◆ガン告白の冬木が引退
◆K-DOJO旗揚げ
◆PRIDEで髙山vsフライ
◆中邑デビュー
◆WRESTLE-1初開催
サッカーのワールドカップが日韓共催でおこなわれ、イングランドのスター選手・ベッカムの髪型をマネしたソフトモヒカンが流行。多摩川に現れたアゴヒゲアザラシのタマちゃんも話題になった2002年。プロレス界では格闘技路線で混迷する新日本を抜け出した武藤敬司が全日本の社長に就任する大転身。NOAHでは小橋建太が度重なるヒザの負傷を乗り越え、髙山善廣はPRIDEでドン・フライと名勝負を展開。混乱する業界の中でプロレスの火を灯し続けた。
〔2002年の主な出来事〕
1月4日 新日本・東京ドームにて、大みそかにミルコ・クロコップに敗れた永田裕志がGHCヘビー級王者・秋山準に挑戦するも敗戦。試合後に涙。
⇒No.1071＆1072
1月13日 浜田文子がアルシオン退団を表明。
⇒No.1073
1月18日 武藤敬司が1月31日付での新日本退団を表明。
⇒No.1074
1月18日 田中稔が元・女子プロレスラーの府川唯未さんとの結婚を発表。
⇒No.1074
1月24日 新日本・後楽園で小島聡が所属ラストマッチ。盟友・天山広吉と涙の別れ。
⇒No.1075
2月1日 新日本・札幌で団体オーナーのアントニオ猪木がリングに上がり主力選手たちと“猪木問答”を展開し、蝶野正洋が現場責任者就任を直訴。
⇒No.1076
2月9日 全日本・後楽園に新日本を退団した武藤敬司、小島聡、ケンドー・カシンが来場。
⇒No.1077
2月15日 リングスが横浜文体で最終興行。10年9カ月の活動に幕。
⇒No.1078
2月16日 新日本・両国のIWGPヘビー級王者決定トーナメント決勝で安田忠夫が永田裕志を破り初戴冠。
⇒No.1078
2月17日 NOAH日本武道館で小橋建太が395日ぶりに復帰。だが翌日に左ヒザ前十字靭帯の不完全断裂が発覚し再び長期欠場へ。
⇒No.1078
2月26日 全日本が武藤敬司、小島聡、ケンドー・カシン、カズ・ハヤシの入団を発表。武藤は「骨の髄までしゃぶっていただきたい」とあいさつ。
⇒No.1080
3月1日 WWEが横浜アリーナで8年ぶりの日本公演を開催し、ザ・ロックが初来日。
⇒No.1080
3月30日 DEEP名古屋に参戦した鈴木みのるが、エル・ソラールの急所攻撃を浴び反則勝ち。
⇒No.1084
4月5日 新日本・東京武道館で永田裕志が安田忠夫を破りIWGPヘビー級初戴冠。
⇒No.1085
4月7日 NOAH有明コロシアムで小川良成が秋山準を4分20秒で破りGHCヘビー級を奪取。
⇒No.1085
4月7日 GAEA JAPAN横浜文体で北斗晶が引退試合。
⇒No.1085
4月10日 全日本・月寒のチャンピオン・カーニバル優勝決定戦で武藤敬司がマイク・バートンを破り初優勝。
⇒No.1086
4月14日 9日の冬木軍・後楽園で直腸ガンを公表した冬木弘道がディファ有明で引退試合。
⇒No.1086
4月20日 K-DOJOがディファ有明で旗揚げ戦。
⇒No.1087
5月1日 全日本・新潟に小島聡の化身・愚零斗狐士が降臨し黒師無双＆白使と対戦。
⇒No.1090
5月2日 新日本・東京ドームで蝶野正洋と三沢光晴の初シングルが実現。
⇒No.1089＆1090
5月5日 川崎球場でのWEW旗揚げ戦にガン手術明けの冬木弘道が来場し引退の10カウントゴング。
⇒No.1090
5月11日 アルシオン有明コロシアムで堀田祐美子の挑発を受けたロッシー小川社長が試合に出場。
⇒No.1091
5月16日 元FMW社長の荒井昌一さんが死去。
⇒No.1092
6月7日 新日本・日本武道館でDDTが提供試合をおおこない、ポイズン澤田JULIEが20年ぶりの古巣で呪文を唱える。
⇒No.1095
6月9日 全日本がZepp Tokyoでファッションブランド「A BATHING APE」とのコラボ興行を開催。
⇒No.1095
6月22日 アメリカ・アトランティックシティで開催されたIWSの大会でザ・グレート・ムタがスキンヘッドの新バージョンで初登場。
⇒No.1097
6月23日 PRIDEさいたまで髙山善廣がドン・フライと壮絶な殴り合いの末にTKO負け。
⇒No.1097
7月5日 NOAH後楽園で小橋建太が138日ぶりに復帰。
⇒No.1099
7月6日 全日本女子・大田区で伊藤薫に敗れWWWA世界シングルから陥落した豊田真奈美が、この日を最後に退団。
⇒No.1099
7月20日 全日本・日本武道館で黒師無双→武藤敬司→グレート・ムタの3変化。
⇒No.1101
7月26日 NOAH代々木で浅子覚が引退試合。
⇒No.1102
8月8日 新日本・広島に魔界倶楽部が初登場。
⇒No.1104
8月8日 UFO東京ドームで小川直也がアトランタ五輪レスリング銀メダリストのマット・ガファリにKO勝ち。
⇒No.1104
8月28日 WMFがディファ有明で旗揚げ戦。
⇒No.1109
8月29日 新日本・日本武道館で中邑真輔が安田忠夫戦でデビュー。
⇒No.1109
8月29日 新日本・日本武道館で金丸義信＆菊地毅が獣神サンダー・ライガー＆田中稔を破り、IWGPジュニアタッグがNOAHに流出。
⇒No.1109
8月30日 全日本・日本武道館2連戦にビル・ゴールドバーグが参戦。初日は小島聡、2日目は太陽ケアに勝利。
⇒No.1109
9月30日 全日本創立30周年記念パーティーで武藤敬司の社長就任を発表。
⇒No.1113
10月6日 佐々木健介が、鈴木みのる戦の交渉時に生じた会社への不信感から新日本退団を表明。
⇒No.1114
10月14日 新日本・東京ドームで蝶野正洋が女子レスラーのジョニー・ローラーと一騎打ち。
⇒No.1115＆1116
10月27日 全日本・日本武道館でグレート・ムタが天龍源一郎を破り三冠ヘビー級戴冠。
⇒No.1118
11月17日 横浜アリーナで全日本、K-1、DSEが協力しWRESTLE-1を初開催。メインではボブ・サップがグレート・ムタに勝利。
⇒No.1121
11月24日 PRIDE東京ドームで髙田延彦が田村潔司を相手に引退試合。
⇒No.1123
11月30日 パンクラス横浜文体で鈴木みのると獣神サンダー・ライガーがパンクラスルールで対戦。
⇒No.1124
12月15日 ZERO-ONE両国の第1回天下一ジュニアトーナメント決勝で坂田亘が星川尚浩を破り優勝。
⇒No.1126
12月31日 イノキ・ボンバイエさいたまでデビュー2戦目の中邑真輔がダニエル・グレイシーに敗れる。
⇒No.1130
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2002年プロレスラー写真名鑑号／6冠王・武藤インタビュー／健想＆棚橋対談／NOAHクリスマス興行にMr.X'mas登場／中西百重＆浜田文子対談／サンダー杉山ドキュメント2002/1/15号(No.1070) -
新日本1・4東京ドーム＆INOKI BOM-BA-YE12・31さいたま詳報号…永田、ミルコのハイキックに散る／ドームメインで秋山がGHC防衛／健介vs小川は不透明決着／安田の勝利に猪木も泣いた／髙田にまたブーイング2002/1/20増刊号(No.1071)
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レスラーとして、父として…安田忠夫、土俵際で大勝利／永田はミルコのハイキックに沈み、ドームメインで秋山と涙のGHC戦／大谷＆田中タッグ初戴冠／サムライTV5周年大会／リングス解散発表／ザンディグ撤退撤回2002/1/22号(No.1072)
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小島が決断の真相を初告白／武藤初のスキャンダル！新日本退団の波紋を総力取材／アルシオン退団の文子を直撃／引退表明の北斗が語った「大切なこと」／TAJIRI“10分限定”インタビュー／急に“いい人”になった望月2002/2/5号(No.1074)
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武藤一派の新日本離脱に怒る蝶野を直撃／小島が新日本ラストマッチ、誰もが泣いた天コジ終幕／小橋復帰戦へハワイ合宿、初海外“KENTAキュン”の可愛すぎるチェキも掲載／T2P逆上陸第2弾／フジがドン・フジイに改名2002/2/12号(No.1075)
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国会で馳×カシン師弟対談／新日本札幌で“猪木問答”／WWF日本公演直前、フナキに内部事情を聞く／注目度急上昇・関本に迫る／マンモス激白、バーリ・トゥード挑戦へ／WWF電撃退団のカズを直撃2002/2/19号(No.1076)
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武藤、小島、カシンが全日本に来場／アントニオ猪木の“闘魂説法”で新日本が団結、最高責任者・蝶野の所信表明／ドン・フライ家庭訪問2002/2/26号(No.1077)
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甦った豪腕！小橋建太395日ぶり復帰戦／安田忠夫がIWGPヘビー戴冠／リングス最後の1日／K-1参戦の5日後に宙を舞う男・村浜武洋インタビュー2002/3/5号(No.1078)
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川田が武藤から三冠奪回／田村がシウバにKO負け“Uの音も出ず”／成晃vs享のモチヅキ・コントラ・モチヅキ／マンモス佐々木、総合格闘技で敗戦／“ワイルドⅡ”力皇＆森嶋インタビュー／消えた藤田ミノルは今…2002/3/12号(No.1079)
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ザ・ロック初来日に横アリ熱狂／ZERO-ONE1周年、大谷が小川にプロレスをたたき込む／武藤、小島、カシン、カズが全日本入団発表／T2P実力No.1はミラノ、イタコネ結成／中西がゴッチに弟子入り／堀田が小川社長を襲撃2002/3/19号(No.1080)
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一番人気は小島！2002チャンピオン・カーニバル展望大特集／冬木“ディファまで走って”三沢戦決定／健想欠場“ひとりタナケン”棚橋が健介戦で鼻血奮闘／SUWAがマグナムから英連邦ジュニア奪取＆C-MAX復帰2002/4/2号(No.1082)
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レッスルマニアでロックvsホーガンのスーパースター世代闘争／カーニバル開幕…小島人気爆発、武藤は殺人バックドロップに沈む／4年ぶりIWGP挑戦の天山退け安田V1／丸藤救急搬送／松永バルコニーダイブでW★ING完結2002/4/9号(No.1083)
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馬場元子社長初インタビューで分裂騒動を語る／長州新団体の真相は？永島氏直撃／川田欠場で三冠返上／冬木の乱入を三沢が一蹴／鈴木vsソラール大荒れ／“最強のレフェリー”和田良覚が初マット2002/4/16(No.1084)
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新日本30周年ドームへロスで一致団結／永田がIWGPヘビー初戴冠、試合後に髙山が襲撃／勝負タイム4分20秒、小川が秋山からGHCヘビー奪取／北斗晶引退試合／天龍と京平、毒霧問題／ザンディグが語った大日本撤退の理由2002/4/23号(No.1085)
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冬木が衝撃のガン告白／武藤がチャンピオン・カーニバル優勝／天龍vs武藤、三冠王座決定戦／柴田勝頼＆井上亘＆竹村豪氏のメキシコ遠征／ディック東郷インタビュー2002/4/30号(No.1086)
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新日本30周年～闘魂三銃士のいま／坂口征二のトレーニング初公開／無冠の秋山インタビュー／マグナムがEL NUMERO UNO優勝／TAKAみちのく新団体「K-DOJO」旗揚げ2002/5/7号(No.1087)
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男・三沢、いざ新日本ドーム＆冬木引退興行へ／長州辞表提出に揺れた2日間を追う／全日本に“3人の武藤”登場／大谷vs石川“火祭りドタキャン”みそぎマッチで和解せず／K-DOJO旗揚げ＆WWF退団、TAKAインタビュー2002/5/14号(No.1088)
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新日本プロレス創立30周年記念興行「闘魂記念日」5・2東京ドーム完全詳報号2002/5/19増刊号(No.1089)
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5・2東京ドーム、ゴールデン生中継の視聴率7.1％…現場責任者・蝶野に聞く／“3人の武藤”馬場杯制す／ノーフィアー決別／藤田ミノル、TAKAへの怒り大噴出／ロッシー小川、堀田からまさかのフォール勝ち2002/5/28号(No.1091)
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小島聡カラー12ページ大特集／元FMW荒井社長が死去／スーパージュニア開幕戦でAKIRAが2冠王者・稔に勝利／TAKAの“反・現代プロレス”2つの新技／マグナムがM2Kリーダー就任／クラッシュ・ジュニア退団…長与に聞く2002/6/4号(No.1092)
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髙山善廣に拍手を！PRIDE緊急参戦でドン・フライと壮絶殴り合い／ムタ、新バージョン初登場／ハンセンから小島にラリアット伝授／杉浦バーリ・トゥード初挑戦／健介＆健想＆棚橋＆ウルフ発進／復活“ナナモモ”2002/7/9号(No.1097)
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全日本30周年武道館で武藤、三変化！／小島が三冠初挑戦で天龍に玉砕／天龍からの対戦要求にGHC王者・小川が即答／髙山、蝶野に土下座強制／全女退団→GAEA参戦、豊田が怒涛の8日間を語る／大谷熱烈語録2002/8/6号(No.1101)
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G1開幕、健介vs高山／大谷が火祭り連覇／藤波が棚橋にドラゴン殺法を伝授／三沢＆小川サンフランシスコ遠征／川田公開練習2002/8/20号(No.1103)
