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2024年の週刊プロレス
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2024年に発行された週刊プロレスのバックナンバー（No.2282～最新号）をまとめました！
◆内藤IWGP世界ヘビー初戴冠◆安齊が最年少三冠奪取
◆オカダ、オスプレイ新日本に別れ◆辻NJC初制覇
◆新団体「マリーゴールド」旗揚げ◆清宮3度目のGHC
〔2024年の主な出来事〕
1月2日 NOAH有明アリーナに参戦した飯伏幸太が丸藤正道との初シングルに勝利するも、試合後のリングに現れたジェイク・リーが「ウルトラヘビーみたいなリズムで試合やりやがって！」と苦言。後日、飯伏は右脛腓靭帯断裂をともなう右足関節外側靭帯群の複合損傷と診断された。
⇒No.2282
1月4日 新日本・東京ドームで内藤哲也がSANADAを破りIWGP世界ヘビー級を初戴冠。IWGP GLOBAL初代王者決定戦はデビッド・フィンレーがウィル・オスプレイ、ジョン・モクスリーとの3WAYマッチを制す。
⇒No.2282＆2283
1月4日 スターダムTOKYO DOME CITY HALLでジュリアが「スターダムに来た当初の一匹の、一人の、あの頃のジュリアにいま戻りたい」とドンナ・デル・モンドの解散を発表。4年間の活動に終止符。
⇒No.2282
1月7日 ウナギ・サヤカが後楽園ホールで初の自主興行を開催。1230人（超満員札止め）の観衆を動員。
⇒No.2284
1月12日 アルシオンが活動休止から20年を経て新宿FACEで1日復活興行「ARSION THE FINAL～卒業～」を開催。メインイベントは大向美智子＆府川唯未＆藤田愛vsAKINO＆Leon＆山縣優。卒業式には浜田文子もサプライズ登場。
⇒No.2284
1月20日 スターダム・ベルサール高田馬場で舞華、白川未奈、月山和香、HANAKO、ジーナが新ユニットを結成。のちに「E neXus V」とユニット名を決定。
⇒No.2285
1月24日 新日本・後楽園ホールでオカダ・カズチカが所属としてのラストマッチ。TMDKのマイキー・ニコルス＆シェイン・ヘイスト＆藤田晃生を退け棚橋弘至＆石井智宏と保持するNEVER無差別級6人タッグの防衛に成功し、同王座の返上を宣言。
⇒No.2286
2月4日 NOAH仙台サンプラザホールにてイホ・デ・ドクトル・ワグナーJrが拳王を破りメキシカン初のGHCヘビー級王者に。
⇒No.2287
2月4日 スターダム・エディオンアリーナ大阪大会をもって団体の創始者であるロッシー小川エグゼクティブ・プロデューサーとの契約を解除。「選手・スタッフへの引き抜き行為」が理由とされた。
⇒No.2287＆2288
2月7日 DDT新宿FACEにて坂口征夫がHARASHIMAを相手に引退試合をおこない、11年半の現役生活に終止符。
⇒No.2288
2月12日 新日本エディオンアリーナ大阪にてウィル・オスプレイが所属ラストマッチ。UNITED EMPIREを率いてBULLET CLUB WAR DOGSと5対5金網戦をおこない、最後はデビッド・フィンレーに3カウントを奪われ大往生。
⇒No.2288
2月15日 GLEATでコミッショナーを務める吉野正人が引退から2年半を経て初の自主興行を新宿FACEにて開催。自身もCIMAを相手に5分間の公開スパーリングをおこなった。
⇒No.2289
2月24日 新日本・北海きたえーるにて、1月末で新日本を退団したオカダ・カズチカがラストマッチをおこない石井智宏＆後藤洋央紀＆YOSHI-HASHI＆矢野通とのCHAOSそろい踏みでUNITED EMPIREに勝利。メインでIWGP世界ヘビーを防衛した内藤哲也に呼び込まれ一瞬のボーナスマッチも。
⇒No.2290
3月6日 WWEがブル中野の「ホール・オブ・フェーム」殿堂入りを発表。女子では日本人初の快挙。
⇒No.2292
3月9日 全日本・後楽園でライジングHAYATOが田村男児を破り世界ジュニア初戴冠。
⇒No.2292
3月9日 AEWダルース大会にオカダ・カズチカが新日本時代と同じテーマ曲でレインメーカードルが舞うなか登場。ジ・エリートの新メンバーに。
⇒No.2292
3月10日 NOAH熊本城ホールにて初開催の「ビクトリー・チャレンジ・タッグリーグ」の優勝決定戦がおこなわれ、清宮海斗＆大岩陵平がサクソン・ハックスリー＆ティモシー・サッチャーを破り優勝。
⇒No.2292
3月20日 新日本・長岡で辻陽太が後藤洋央紀を破りニュージャパンカップ初優勝。
⇒No.2294
3月20日 スターダム名古屋のシンデレラ・トーナメント決勝戦で羽南が壮麗亜美を破り初優勝。
⇒No.2294
3月22日 スターダムが林下詩美、ジュリア、桜井まい、MIRAI、弓月の退団を公式サイトにて発表。
⇒No.2294
3月30日 全日本・大田区で安齊勇馬が中嶋勝彦から三冠ヘビー級を奪取。宮原健斗の26歳11カ月を更新する24歳10カ月での史上最年少記録。
⇒No.2295
3月31日 東京女子・両国国技館で渡辺未詩が山下実優を破りプリンセス・オブ・プリンセス初戴冠。
⇒No.2295
4月1日 大日本の“黒天使”沼澤邪鬼がギャンブル依存症を告白し大日本退団。
⇒No.2296
4月11日 大相撲の元横綱でプロレス界でも活躍した曙（本名＝曙太郎）さんが4月に心不全のため亡くなったことが明らかに。享年54。
⇒No.2297
4月15日 ロッシー小川氏による新団体「マリーゴールド」が旗揚げ発表。元スターダムのジュリア、林下詩美、MIRAI、桜井麻衣、ビクトリア弓月に加え、高橋奈七永、石川奈青の7選手が所属。また風香ら元アクトレスガールズ勢が参戦を直訴（同月30日に青野未来、天麗皇希、翔月なつみ、松井珠紗、CHIAKI、後藤智香の6選手が正式に入団し風香がアシスタントプロデューサーに就任）。
⇒No.2297
4月27日 横浜BUNTAI（旧・横浜文化体育館）でスターダムがプロレスこけら落とし大会。メインで舞華が渡辺桃を変則3本勝負で降しワールド・オブ・スターダムV4。岩谷麻優はSareeeを破りIWGP女子V5。
⇒No.2299
4月27日 新日本・広島で上村優也がグレート‐O‐カーンからKOPW奪取、キャリア初のタイトル。
⇒No.2299
5月4日 NOAH両国で清宮海斗がイホ・デ・ドクトル・ワグナーJrを破りGHCヘビー3度目の戴冠。試合後には拳王と結託し、7日の記者会見で新ユニット「ALL REBELLION（オール・レベリオン）」の結成を発表すると、そこにアレハンドロと謎のマスクマン・クリストバルも合流。
⇒No.2300＆2301
5月6日 ALL TOGETHERが日本武道館にて日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会として新日本＆NOAH＆DDT＆大日本＆DRAGONGATE＆スターダムの6団体集結のもと開催。メインは海野翔太＆清宮海斗＆上野勇希vs上村優也＆KONOSUKE TAKESHITA＆シュン・スカイウォーカーの新世代対決。
⇒No.2301
5月12日 全日本・横浜BUNTAIにて宮原健斗が斉藤ジュンとの優勝決定戦を制し5年ぶり2度目のチャンピオン・カーニバル優勝。
⇒No.2301
5月20日 マリーゴールドが後楽園ホールにて旗揚げ戦。メインでは団体2トップのジュリア＆林下詩美がSareee＆ボジラと対戦。Sareeeに敗れたジュリアは右腕骨折で欠場へ。
⇒No.2302
5月29日 全日本・後楽園ホールで宮原健斗を下し三冠ヘビー初防衛に成功した安齊勇馬が本田竜輝、ライジングHAYATO、綾部蓮と結託。「きょうこの瞬間が時代が変わる一歩目だ」と宣言。
⇒No.2304
6月9日 新日本・大阪城でエル・デスペラードが石森太二との優勝決定戦を制しスーパージュニア初優勝。
⇒No.2305
6月10日 スーパージュニア優勝翌日のエル・デスペラードが後楽園でプロデュース興行「DESPE-invitacional」を初開催。メインは男色ディーノとの“フェロモンズごっこ”。
⇒No.2306
6月15日 ALL TOGETHER札幌初開催。メインで内藤哲也がジェイク・リーとの初シングルを制す。
⇒No.2306
6月16日 新日本・札幌でエル・デスペラードがSHOを破り約4カ月ぶり4度目のIWGPジュニア戴冠。
⇒No.2306
6月21日 みちのく後楽園で獅龍がラストマッチ。ディック東郷とのタッグでザ・グレート・サスケ＆新崎人生と対戦した試合後、マスクを脱ぎ正体がカズ・ハヤシであることを明かした。
⇒No.2307
6月22日 スターダム代々木でクイーンズクエストと大江戸隊が最終敗者以外の4名がユニット追放となるイリミネーションマッチ。上谷沙弥が負け残り、AZM＆妃南＆レディ・C＆天咲光由がQQを強制脱退。上谷は“一人QQ”に。
⇒No.2307
6月23日 アイスリボン後楽園で藤本つかさが岩谷麻優の持つIWGP女子王座に挑むも、試合中に左ヒジを負傷しレフェリーストップ負け。IWGP女子は他団体で初開催。
⇒No.2307
6月24日 全日本・後楽園で安齊勇馬＆本田竜輝＆綾部蓮＆ライジングHAYATOの新世代ユニットの名称が「EL PIDA（エルピーダ）」と発表される。ギリシャ語で「希望」の意味。
⇒No.2308
6月29日 DDTが都電プロレスを初開催し、髙木三四郎と鈴木みのるが都電荒川線の車内で対戦。小池百合子都知事が視察に訪れ2人にチョップを見舞う場面も。
⇒No.2308
6月30日 新日本＆AEW合同興行・エルモントで内藤哲也がジョン・モクスリーからIWGP世界ヘビー級を奪還。
⇒No.2308
7月1日 GLEAT・TDCホールにてカズ・ハヤシが引退試合をおこない32年の現役生活に終止符。引退後はGLEATの親会社であるLIDETエンターテインメントに就職することを発表。
⇒No.2309
7月5日 新日本・東京武道館でDOUKIがエル・デスペラードを破りIWGPジュニア初戴冠。
⇒No.2309
7月13日 NOAH日本武道館にてグッド・ルッキング・ガイズ解散マッチを終えたジェイク・リーがBULLET CLUB WAR DOGS入りしNOAHに別れ。
⇒No.2310
7月13日 マリーゴールドが両国で初のビッグマッチ。旗揚げ戦で右腕を骨折したジュリアが復帰し初代マリーゴールド・ワールド王座を懸けSareeeと対戦するも敗戦。
⇒No.2310
7月25日 東京女子・新木場で角田奈穂が引退試合。
⇒No.2312
7月27日 スターダム札幌でなつぽいが安納サオリを破りワンダー・オブ・スターダム初戴冠。
⇒No.2312
7月28日 スターダム札幌で刀羅ナツコが舞華を破りワールド・オブ・スターダム初戴冠。上谷沙弥が大江戸隊あらためHATEに加入。
⇒No.2312
8月12日 大日本・後楽園で石川勇希が引退。
⇒No.2314
8月13日 NOAHがリリースにて小川良成の引退を発表。本人の強い希望により引退会見や引退セレモニーなどはおこなわれず、8・4横浜武道館でダガ＆スペル・クレイジー＆大和田侑と組みAMAKUSA＆HAYATA＆YO-HEY＆タダスケと対戦した8人タッグマッチを現役最後の出場として39年のキャリアに終止符。
⇒No.2314
8月18日 新日本・両国にてザック・セイバーJrが辻陽太との優勝決定戦を制し外国人8年ぶり、イギリス人初のG1 CLIMAX制覇。
⇒No.2314＆2315
8月18日 OZアカデミー後楽園で雪妃魔矢を下し無差別級王座を防衛した尾崎魔弓が、雪妃に加え翔、安納サオリも追放し“ひとり正危軍”に。
⇒No.2316
8月23日 SEAdLINNNG後楽園で中島安里紗が引退試合。藤本つかさと組み松本浩代＆中森華子と対戦し、18年のキャリアに終止符。
⇒No.2316
8月25日 マリーゴールド新木場でジュリアが日本ラストマッチ。前日に休業前ラストマッチをおこなったアイスリボンの藤本つかさも参戦し26人掛け。
⇒No.2316
8月25日 DDT後楽園で青木真也が上野勇希を破りKO-D無差別級初戴冠。
⇒No.2316
8月31日 スターダム調布で舞華が上谷沙弥との5★STAR GP優勝決定戦を制し、史上初の全勝優勝。
⇒No.2317＆2318
8月31日 我闘雲舞・後楽園で駿河メイがさくらえみを破りスーパーアジア王座を初戴冠。さくらは団体名を「チョコプロ」に統一すると発表。
⇒No.2317
9月3日 TAKAYAMANIA後楽園のメイン後、鈴木みのるに呼び込まれ髙山善廣が7年4カ月ぶりのリング。
⇒No.2319
9月10日 WWE・NXTオーランドでジュリアがWWEデビュー。チェルシー・グリーンに勝利。
⇒No.2320
9月28日 マリーゴールド名古屋のDREAM STAR GP優勝決定戦で林下詩美が桜井麻衣を下し団体初のシングルリーグ戦を制覇。
⇒No.2322
9月29日 新日本・神戸ワールドで、TMDKの新メンバーとしてNOAHでの武者修行を終えた大岩陵平が登場。
⇒No.2322
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