今週は新日本の旗揚げ記念日、３・３後楽園大会より中邑真輔が表紙を飾りました。同大会は前売りチケットが売り切れるなど、最近の新日本の��後楽園磁場�≠�証明するように、第１試合から大爆発。まるでビッグマッチのようなノリに包まれました。その中で中邑はランス・アーチャーを破りＩＷＧＰインターコンチネンタル王座６度目の防衛に成功。同王座を武器に、独自の世界観を作り上げる姿は、まさにオンリーワン。そんな中邑にはナンバーワンを目指す気持ちを失ってほしくないとの願いも込めて、今週の表紙に持ってきました。今週の注目大会としては大日本の３・１後楽園大会を見逃すわけにはいきません。デスマッチのカリスマ、葛西純が盟友・沼澤邪鬼との宿命の一騎打ち。最後のハッピーエンドに至るまで両雄の間にどんな感情の流れがあったのか、渾身リポートが伝えています。また、全日本に乗り込み、先週号の表紙にもなったバーニングの座談会を４ページにわたって掲載。笑いの絶えないトークになりましたが、秋山の全日本論が非常に興味深い内容になっています。中カラーではＫＥＮＴＡアルバム発売を記念して、そのさわりをブチ抜きで紹介。さらに、巻頭特集では全日本プロレス買収の波紋をどう見るか、本誌編集長が切り込んでいます。毎週水曜日発売（※一部地域によって発売日は異なります)｡

▼選手本人が語る21世紀の技解説63回（ＴＡＪＩＲＩ）タランチュラ
▼ＢＯＹＳはＢＯＹＳ1103回（斎藤文彦）ブルーノ・サンマルチノとＷＷＥが歴史的“和解”<後編>
▼カナヤケド、ナニカ？32回（華名）「数年でここまでＷＡＶＥをマネジメントしてきたガミさんは、ただ者やない！」
▼巻頭特集（佐藤正行）全日本買収、表面化の波紋
▼ヨシ・タツのＷＷＥ夢飛行24／７　81回（ヨシ・タツ）ＷＷＥで一軍に上がるために欠かせないキャラクター作りに試行錯誤。デビュー前に考えていたこと
▼棚橋弘至のドラゴンノート202回（棚橋弘至）３・15大阪トークライブ会議
▼プロレスラーの家族たち32回（高橋奈苗の母親・宮坂清子）母と娘の20年
▼東京０３豊本のプロレス、知れば知るほど。67回（豊本明長）プロレスの伝統を考察するシリーズ
▼新・鈴木みのるの独り言159回（鈴木みのる）反則から考えるプロとアマチュアの違い　アマチュアは「競技を守ること」が大切。ではプロは…？
▼レスラーヒューマンストーリー134回（矢口壹琅）愛と流浪と音楽と
▼あの日、あの時62回（流智美）1972年３月６日◎人間模様のクロスオーバー、記念すべき「サンテンロク」の一夜
▼ＫＥＮＳＯのビチッと！人生相談32回（ＫＥＮＳＯ）都合のいい「自分へのご褒美」はやめなさい！
▼ＯＦＦ　ＴＩＭＥ58回（安田拡了）真霜拳號の合気拳法