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それにしても、時代は変わった。長州をインタビューして、そのことをつくづく感じた。かつては絶対的な権限をもって新日本を動かしていた男が「俺の時代はもう見えないですよ」とまで認めたのだ。変わっていく時代と、譲れない自分。その譲れない自分とは、総合格闘技に対して、猪木に対して譲れない自分を意味している。対猪木というモチベーション、それは、長州が生きているかぎり続いていく。
表紙◎アントニオ猪木&中西学、長州力「中西? 負けたら消える。長州力が本誌編集長に爆弾発言!」特別定価480円
長州力vs本誌編集長対談「時代を長州力で止めようとは、思ってない!」
アントニオ猪木&中西学対談in LA「闘魂から贈る言葉」
秋山準インタビュー「ストンピングと二番手論」
モンゴルプロレス協会旗揚げ戦6・4ウランバトル〜朝青龍&ドルゴルスレン・スミヤバザル&ブルー・ウルフの3兄弟が祖国に揃い踏み「新日本発モンゴル格闘技旋風」
佐々木健介インタビュー「長州のど真ん中に異議あり」
GHCジュニアタッグトーナメント展望特集
◎本誌イチオシ!丸藤正道&KENTA組
◎他団体からの刺客〜獣神サンダー・ライガー、高岩竜一、佐々木義人
◎台風の目・百田光雄
鈴木みのるインタビュー「誇りたかき、プロレスラー」
闘龍門6・19後楽園〜英連邦ジュニア◎コンドッティ修司vsSUWAvs望月成晃「ゴリラパン」
▼今週の私的な事件簿(安田拡了)第35回=奥村茂雄の…ああ、艱難辛苦物語!
▼巻頭記事特集=PRIDE熱は何処から?
▼週プロ野郎(鈴木健)第118回=2人の歴史的背景を踏まえれば、田村VS垣原はU−STYLEのリングだが…
▼中カラーブチ抜き企画=「GHCジュニアタッグ王座決定トーナメント」特集
▼編集部発25時(湯沢直哉)柴田が永田戦でリングアウト勝ちを選んだ理由。キーワードは「極上のケンカ」
▼検証・昭和の遺書(新間寿)第12回=猪木を祝福にきたブラッシーは控室に入れず。寂しそうに引き揚げた…
▼さすらい放浪記(TAJIRI)第28回=新タッグ王者になるもエディのうまさに衝撃
▼BOYS WILL BE BOYS(斎藤文彦)新崎人生だけが知っている“みんなが知らないザ・グレート・サスケ”。
▼70'sクラシック研究(流智美)第100回=初来日で見た報道とは全く違う実態にア然!魔術師エドワード・カーペンティアの空中殺法サマーソルト・キック
▼会場ガイド第54回=福島市国体記念体育館