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今週は表紙&巻頭からNOAH7・15武道館をカラー18ページで詳報。巻頭カラーはジュニアヘビー級リーグ戦の丸藤&飯伏VSKENTA&石森となり、中でもその扉写真は飯伏のオーバーヘッドキック。つまり、DDTの選手が“頭”に来るという現象に。試合リポートに加え「週プロ現場主義」で飯伏のインサイドリポートもあります。そして偶然というべきか、中カラーの8ページぶち抜き特集も“D系”である「マッスル」を丸ごと特集。これまでプロレス専門誌は、マッスルに関しては「黙殺状態」とされてきたことを思えば、異例の特集と言えるでしょう。まずはマッスル坂井パーソナルインタビューから始まり、過去の全公演をプレイバックし、坂井本人が採点。現在までのベスト公演はどれか!? そしてマッスル用語集と、これを読めば、マッスルに乗り遅れた人でもすぐに追いつけます。このほか試合リポートは全日本7・15後楽園、ドラゲー7・10後楽園&7・15博多、新日本7・12仙台&7・15新潟、ハッスル7・10後楽園&7・14浜松といったところが中心に。インタビューは三冠挑戦が噂される佐々木健介をメキシコ帰りのところでキャッチしたほか、全日本のジュニアヘビー級リーグ戦で優勝を果たしたクリス・セービンを直撃しました。※水曜日発売(地域によって発売日は異なります)
表紙◎KENTA「熱狂請負人」/定価450円
巻頭カラー NOAH7・15日本武道館〜ジュニアタッグリーグ公式戦◎丸藤正道&飯伏幸太vsKENTA&石森太二「期待応者」
NOAH7・15日本武道館〜GHCヘビー級◎三沢光晴vs田上明「2007年の四天王プロレス」
全日本7・15後楽園〜武藤敬司&佐々木健介vs小島聡&諏訪魔「恥を知れ」
世界ジュニア挑戦者クリス・セイビンインタビュー〜クレイドルから飛び出したオトコ
DRAGON GATE7・10後楽園〜ドリームゲート挑戦者決定戦◎岩佐拓vsマグニチュード岸和田「人生は夢じゃない」
マッスル特集〜マッスル坂井インタビュー、全大会プレイバック、マッスル大辞典、黎明期回顧録
佐々木健介インタビュー〜本当の意味で天下を取りたい
ハッスル7・11後楽園〜天龍源一郎&HG&坂田亘vsスコット・ノートン&アン・ジョー司令長官&ジャイアント・バボ「一夜限りのTGロマンス」
▼巻頭言(佐久間一彦)素晴らしかったジュニアタッグリーグ。KENTAよ、プロレスを変えろ!▼EYEコラム(佐久間一彦)NOAHとローソンがコラボレーション。運動会にNOAHの選手がやってくる!?▼Dragon Gate広人苑(藤本かずまさ)“土井吉”は自然派タッグチーム!? 吉野正人のスピードマッスル論▼痛快!!タジリズム33回(田尻義博)果てなき流血の一夜を忘れない…キミよ。皮膚科へ走れ!!▼オレ、CIMAやぞっ。22回(CIMA今までで一番大変だったヨーロッパ遠征。何と一平ちゃんと遭遇▼ボーイズはボーイズ(斎藤文彦)“The show must go on”と“Life goes on”の誤差▼NEW YORK NEW YORK160回(斎藤文彦)“ロイヤルランブル”ブレットVSルーガー▼週プロ野郎325回(鈴木健)“生涯アジャ・コング”その存在価値を生かせるのは武藤ゼンニッポンだと思う▼プロレス身体論10回(三澤威)筋肉神話A▼その時、私は見た!10回=北沢幹之さん(安田拡了)日プロレスラーに弱い人はいなかった。猪木さんはずば抜けて強かった▼編集部発25時(成川栄一)“TOMOみちのく”引退騒動の真相。息吹への移籍で進め“中川ともか”!▼蝶野王国64回=ゲスト・佐藤耕平<中編>▼カス野郎千人斬り32回(“brother”YASSHI)行っちゃうぞカス野郎! 勝手に小島聡改造計画▼KENTAのONとOFF(24回)6月のアメリカ遠征はプロスポーツ選手として貴重な体験だった