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今週号の表紙は女子プロレス団体として26年ぶりとなったスターダムの大阪城ホール大会のメインで勝利したワールド・オブ・スターダム王者の林下詩美です。大阪でこの規模のビッグマッチは久々とあって注目された大会はほかにも注目カード満載。ワンダー王座戦・たむvs岩谷、葉月復帰戦など巻頭カラーから詳報します。
NOAHも大阪でビッグマッチを開催。「N-1 VICTORY」覇者・中嶋勝彦が満を持してGHCヘビー級王者・丸藤正道に挑戦してついに方舟の象徴から王座奪取。NOAH新時代到来を叫んだほか、ジュニアのタイトルマッチ、武藤&桜庭vs清宮&拳王のスペシャルタッグマッチなどをリポート。
新日本は「G1 CLIMAX」中盤4大会を全戦追跡。Aブロックは飯伏、鷹木、ザックらがトップグループを形成して大混戦。対するBブロックは全勝でオカダとコブが並走。リーグ戦の星取り状況は対照的ながらどちらも熱戦続出。オカダvsSANADA、KENTAvsザックなど注目リーグ戦を中心にお伝えします。
東京女子は大田区総合体育館でビッグマッチ開催。メインでは山下が伊藤を下してプリンセス王座防衛。メイン後にはビジョンで来年3月、両国国技館大会開催を発表。
そのほか全日本・新木場&北本、ドラゲー後楽園&京都、大日本・後楽園、リデットUWF新宿、DDT長野など掲載。水曜日発売(一部地域は発売日は異なります)。
表紙◎林下詩美「赤が頂点」 特別定価580円
スターダム10・9大阪城〜ワールド・オブ・スターダム◎林下詩美vs彩羽匠「最先端の王道女子プロレス」
NOAH10・10大阪〜GHCヘビー級◎中嶋勝彦vs丸藤正道「オレがNOAHだ!」
新日本10・9大阪〜「G1 CLIMAX 31」Aブロック公式リーグ戦◎KENTAvsザック・セイバーJr「KENTA2021」
ドラゲー10・7後楽園〜マスカレードvsR・E・D◎シュンvsD・インフェルノ、SB KENTo vsラ・エストレージャ、ディアマンテvsD・ダイヤ、箕浦康太vs石田凱士、ジェイソン・リーvs Eita「今こそマスカレード」
全日本〜宮原健斗&青柳優馬&ライジングHAYATOvsジェイク・リー&大森北斗&児玉裕輔(10・6新木場)、宮原健斗&青柳優馬&青柳亮生vsジェイク・リー&大森北斗&羆嵐(10・9北本)「危険な大田区」
東京女子10・9大田区〜プリンセス・オブ・プリンセス◎山下実優vs伊藤麻希「最高のライバル」
大日本10・9後楽園〜GCWウルトラバイオレント◎ドリュー・パーカーvs兵頭彰「連鎖する背中」
▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!<136>N-1 VICTORY 2021総括▼棚橋弘至のドラゴンノート<471>緊急事態宣言解除 これからの世の中とプロレス界を考える▼ジュリアのお騒がせ症候群<25>Donna del Mondo▼プロレス史あの日、あの時<495>(流智美)1978年10月13日◎世界の猪木を迎撃すべくヨーロッパ全土から強豪が集結!▼チャンプトーク〜王者の主張<287>ロビー・イーグルス(新日本)IWGPジュニア(第90代)▼月刊プロレス9月▼天龍源一郎の月刊龍魂時評<29>日本初のプロレス殿堂、風間ルミさん逝去を語る▼コスチューム研究<212>北村彰基(ZERO1)▼武藤敬司の骨の髄まで<14>日本プロレス70周年 後編▼闘撮<477>▼編集部発Eye Columu(松川)ミゼットプロレス再生計画に400万円超えの支援も、切実な後継者問題「このままだと途絶えちゃう」▼巻末言(湯沢)5★STAR覇者・朱里の野望