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G1クライマックスが2週にわたって掲載されるが、2週目はよほどのことがないかぎり優勝者が表紙を飾ることになるが、1週目の人選を誰にするか、意外と頭を悩ませる。というのは、G1は格のない横一線の世界。誰がいい試合をしても、誰が飛び出してもおかしくない。棚橋の起こしたビッグサプライズや“2年連続”の西村も捨てがたかったが、健介−高山戦にもっとも強いインパクトを感じた。とくに健介がラリアットを打っても高山が微動だにせぬシーンにはしびれた。これ以上にありえない。(佐藤)
表紙◎佐々木健介vs高山善廣「G1灼熱の開幕」特別定価470円
巻頭カラー 新日本8・3大阪〜G1公式戦◎佐々木健介vs高山善廣「高山に勝つ! 健介を見くびるな」
新日本8・4大阪〜G1公式戦◎棚橋弘至vs佐々木健介「死中に活。」
ZERO-ONE8・4熊本〜火祭り決勝◎大谷晋二郎vs黒田哲広「熱V2」
ZERO-ONE7・31後楽園〜火祭り公式戦◎田中将斗vs大谷晋二郎「弾熱戦士」
川田利明公開練習「俺の王道に向かって。」
三沢光晴&小川良成サンフランシスコ遠征「天龍VS小川? 可能性は低いんじゃないかな」
藤波辰爾が棚橋弘至にドラゴン殺法を伝授
大日本8・4後楽園〜WEC決勝トーナメント◎シャドウWXvsマッドマン・ポンド、山川竜司vsBADBOY非道「BJWは死なない!」
▼プロレスラー美男子烈伝(内館牧子)第71回=望月成晃▼巻頭特集記事(佐藤正行)=G1の夏、長州自主興行、“裏10・14”の噂▼週プロ野郎(鈴木健)第72回=観客の反応にバラつきがあるのは実は新日本。だからこそおもしろい▼編集部発25時(湯沢直哉)火祭り刀は持っていけないけど…。プロレスラー・横井、LEGENDに出撃▼神に試された蝶野主義〜プロレスビジネスとは何か〜(安田拡了)第9回=「永田の苛立ち」▼さすらい放浪記(TAJIRI)第5回=リーガル師匠との小話。アッサム戦であわや…▼70'Sクラシック研究(流智美)第55回=同期のフレアーらをブッチ切る出世街道。だがマサ・サイトーへの背信行為境に没落したケン・パテラ▼会場ガイド第8回=両国国技館※BOYS ARE BOYはお休みです