タップで拡大▼
6冠を制覇、最強タッグでは太陽ケアとのコンビで優勝を飾った。しかも、その試合内容がダントツで素晴らしい。武藤の試合を見たあとは、みんなハッピーになれた。武道館の時点で武藤は大阪大会の藤波戦を控えていた。いずれの結果にしろ今年のMVPは武藤敬司で文句なし。プロレス大賞選考会を前にいささかフライング気味だが「文句なしの2001MVP」を武藤選手の頑張りに捧げたい!(佐藤)
表紙◎武藤敬司「K-1にも負けずPRIDEにも負けず。プロレス界に武藤敬司あり!文句なしの2001MVP」特別定価490円
巻頭カラー◎ZERO-ONE12・9大阪城〜橋本真也&小川直也VSトム・ハワード&マーク・ケアー「対抗勢力への勝負。」
全日本12・7日本武道館〜最強タッグ優勝戦◎川田利明&長井満也VS武藤敬司&太陽ケア「2001年、全日本のいびつ。そして川田は無冠に終わった…」
NOAH12・9有明〜GHCジュニア◎高岩竜一VS丸藤正道「やりやがった! 丸藤、新チャンピオン!!」
脇澤美穂ラストインタビュー「フィナーレに笑顔咲かせて」
蝶野正洋インタビュー〜神(イノキ)よ、地上(リング)に降りてくることなかれ
新日本12・7広島〜天山広吉&小島聡vs永田裕志&中西学「奇跡の産声」
鈴木みのるインタビュー〜俺は菊田の弱点を見つけた!!
FMW12・9後楽園◎FMW軍VSWAR軍「ミスター雁之助が天龍源一郎に示した“体を張る”ということ」
▼プロレスラー美男子烈伝(内館牧子)第37回=高木三四郎▼巻頭特集記事(佐藤正行編集長)K−1ワールドGP決勝戦を“プロレス的”に見る――優勝者ハントに圧倒的敗北! やっぱりバンナは“プロレスラー”▼週プロ野郎(鈴木健)第38回=必ずしも一致しない反応と反響。混同せずに頭へ入れることが重要▼編集部発25時(湯沢直哉)今年もそろそろ終わりです。そこで「私が選ぶプロレス大賞2001」を発表▼永田町ハセッション(馳浩)第25回=ジャイアントスイングを20回以上できなくなったら引退だなぁと思っている。自分自身で審判を下す自信はあるよ。▼毒針日記(TAKAみちのく)第88回=1カ月留守にしていたら…生徒が急成長!▼BOYS ARE BOYS(斎藤文彦)フォールのないプロレスと2001年のロード・ウォリアーズ。▼70'Sクラシック研究(流智美)第21回=強い向上心とゴッチ戦、ロビンソン戦での苦汁を財産に開花した大巨人アンドレ」