今週号の表紙は新日本、秋の両国ビッグマッチで衝撃の引退発表をした棚橋弘至です。自身のデビュー25周年記念試合で勝利した直後の棚橋がリング上から衝撃発言。メインはザック・セイバーJrが内藤哲也を下してIWGP世界ヘビー初戴冠。注目カード中心に詳報。

全日本は新シリーズ開幕からタイトルマッチ連発。世界タッグは斉藤兄弟が北斗軍を下し盤石V5したほか、三冠前哨戦は王者の青柳、挑戦者の綾部がそれぞれ直接勝利をあげて五分。行田、沼津2大会をリポート。

みちのくでは8年ぶりとなる「ふく面ワールドリーグ戦」3大会を全戦追跡。里帰り参戦を果たした剣舞との決勝を制したエル・パンテーラJrの優勝で幕。そのほか12年ぶり出場のサスケ、新崎人生社長の総括も。

企画ものはザック・セイバーJr、クリス・ジェリコ、ブライアン・ダニエルソンら日本に馴染み深い大物外国人選手の初来日を振り返る「Time goes on」。プロレスラーを目指すまでの道のりを振り返る不定期連載「ヒューマンストーリー」には安納サオリが登場。NOAHのGHCジュニア王座挑戦者決定トーナメントを控えて生え抜き方舟ジュニアとして期待が高い宮脇純太インタビューも必読。

そのほかNOAH新宿、DDT浅草、ドラゲー神戸、スターダム大阪、マリーゴールド後楽園＆京都、東京女子・春日部、GLEAT後楽園、大日本・札幌、FREEDOMS後楽園など掲載。水曜発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼棚橋弘至のドラゴンノート＜548＞新日本に凱旋した大岩陵平
▼安齊勇馬の俺との約束＜5＞バス移動の悩み、とは？
▼中野たむのたむぷりんア・ラ・モード＜36＞推し活のススメ�A
▼レスラーヒューマンストーリー＜19＞安納サオリ
▼プロレス史あの日、あの時＜649＞（流智美）1964年10月16日「マサ斎藤、サンダー杉山を輩出した1964東京五輪の偉業」
▼Champ Talk＜439＞KFCジュニア王者・進祐哉
▼コスチューム研究＜359＞風城ハル
▼方舟を救った男〜プロレスリングNOAH令和再生物語＜69＞エースとは!?
▼闘撮＜592＞FMWE8・24川崎、バラモンシュウ＆バラモンケイvs魔苦・怒鳴門＆夏すみれ
▼編集部発EYEコラム（溝渕佑）少年時代からの関係性が紡ぐ物語 大阪の未来を担う、あの選手に注目！
▼巻末言（本誌編集長：湯沢直哉）鈴木裕之社長に聞くMEGA＆EX総括