今週号の表紙は新日本の神戸ビッグマッチのメイン後、リングに揃ったIWGP世界王者の内藤哲也と新NEVER王者となった鷹木信悟です。新日本9月恒例の神戸大会は内藤がオーカーンを下したあと、次期挑戦者のザック・セイバーJrと視殺戦。その後、NEVER王者・鷹木、さらにその鷹木に挑戦表明するためにこの日TMDK入りした大岩も入る混沌ぶり。タイトルマッチ中心にリポート。また先日、亡くなられた小林邦昭さんの追悼アルバムで藤波、佐山、彰俊が思い出を語ります。

DDTは後楽園大会でプロレス2戦目となったRAMPAGEの武知海青がトペコンなど進化を披露。札止め聖地に集まったファンをどよめかせ、試合後のマイクでは電撃的に第3戦も決定。注目カード中心に詳報。

マリーゴールドは団体旗揚げ後初となるシングルリーグ戦「DREAM STAR GP」最終戦の名古屋大会をリポート。最終リーグ戦の結果、優勝決定戦は林下詩美vs桜井麻衣。桜井の覚醒もありつつ、詩美が実力を発揮して歴史に残る第1回の覇者となりました。スターダムは後楽園大会で久々来日のトニー・ストームが岩谷麻優とIWGP前哨戦。また企画ものとしては全日本「王道トーナメント」を制した綾部蓮インタビューも必読。

そのほかNOAH横浜、ドラゲー神戸、東京女子・新木場＆幕張、GLEAT新宿、大日本・大阪、シードリング川崎など掲載。水曜発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼棚橋弘至のドラゴンノート＜547＞小林邦昭さんとの思い出
▼安齊勇馬の俺との約束＜4＞ファンとの距離感、とは？
▼中野たむのたむぷりんア・ラ・モード＜35＞前哨戦と鈴季すず
▼プロレス史あの日、あの時＜647＞（流智美）1981年10月2日「2団体時代幕開け初日に龍原砲のルーツとなる名勝負」
▼Champ Talk＜437＞インターナショナル・プリンセス王者・荒井優希
▼コスチューム研究＜357＞U-T
▼方舟を救った男〜プロレスリングNOAH令和再生物語＜67＞ローカルプロレス団体�@
▼闘撮＜590＞新日本7・21大阪、グレート-O-カーンvsゲイブ・キッド
▼編集部発EYEコラム（石井友樹）城好きの藤波が叶える夢…小倉城で大会開催」
▼巻末言（本誌編集長：湯沢直哉）西村修、2度目のガンとの闘い