今週号の表紙は特別企画「サイン図鑑」に登場する選手のなかから主要団体のチャンピオンたち…内藤哲也、青柳優馬、清宮海斗、中野たむです。令和となって初の企画は人気レスラー156名のサインを一挙公開。それぞれのサインに対するこだわりも聞いており、週刊プロレスだからこそできる企画は必見です！

巻頭カラーは全日本の後楽園大会リポート。「王道トーナメント」決勝は新世代のELPIDA対決。綾部蓮が本田竜輝を下して、全日本入団半年で結果を出しました。そのほか新木場大会の準々決勝も合わせて詳報。

新日本は北海道ツアーを追跡。試合リポートだけでなく、久々開催で各地大盛況となった北海道ツアーを総括。またヒールユニットWAR DOGSの一員ながら人気急上昇中のゲイブ･キッドのインタビューも必読。

マリーゴールドは初開催のシングル―リーグ戦「DREAM STAR GP」がいよいよ佳境。最終リーグ戦と優勝戦がおこなわれる名古屋決戦を前に後楽園2大会ほか全戦追跡。企画ものとしてはDDT後楽園でのプロレス第2戦を前にした武知海青が上野勇希＆MAOとトーク。当日トリオを組む3人がなにを話したか必読。

そのほかNOAH新宿、ドラゲー大阪＆仙台、DDT新宿＆札幌、スターダム仙台、東京女子・幕張、GLEAT梅田、大日本・勝山など掲載。水曜発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼内藤哲也の手のひら返しdeあっせんなよ＜193＞小林邦昭さんとの思い出
▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜284＞10・14後楽園
▼レスラーヒューマンストーリー＜18＞菊池悠斗
▼プロレス史あの日、あの時＜646＞（流智美）1964年9月25日「電車の網棚に読み捨てられていたスポーツ新聞の威光」
▼Champ Talk＜436＞GHCジュニアヘビー級タッグ王者・YO-HEY
▼ジュリアのお騒がせ症候群＜138＞10・1シカゴの意味
▼コスチューム研究＜356＞後藤洋央紀
▼方舟を救った男〜プロレスリングNOAH令和再生物語＜64＞プロレスセミナー�A
▼闘撮＜589＞TAKAYAMANIA9・3後楽園、鈴木みのるvs柴田勝頼
▼編集部発EYEコラム（戸井猛道）“超多団体時代”の中で特異な成長を描く今、明らかに見過ごせない青木いつ希の存在
▼巻末言（本誌編集長：湯沢直哉）福田剛紀社長に聞く全日本が好転した理由