今週号の表紙は「世界挑戦」の前に日本でのファイナルマッチを終え、仲間に胴上げされるジュリアです。マリーゴールド後楽園と新木場2大会がジュリアの壮行試合。ラストは所属選手＆練習生、デビューし最初に所属したアイスリボンの藤本つかさと1分間ずつ闘う26人掛けで日本マットにお別れ。そのほかタイトルマッチ中心に詳報。

シリーズオフの新日本はG1初優勝を果たしたザック・セイバーJrインタビュー。外国人として2人目の偉業達成、あらためてリーグ戦の闘いを振り返ります。特別付録ピンナップもザックです。

スターダムの「5★STAR GP」はいよいよ佳境。終盤4大会を全戦追跡。最終リーグ戦がおこなわれた山形の結果で決勝トーナメント進出選手が決定。真夏のシングルリーグ戦ではNOAHの「N-1 VICTORY」も名古屋で最終リーグ戦がおこなわれ、優勝戦のカードが清宮海斗vs拳王に決定。

シードリングでは中島安里紗が引退。アイスリボンは藤本つかさ休業前ラストマッチ、東京女子は「プリンセスカップ」で水波綾が優勝。いずれも後楽園大会でおこなわれ、今週号は女子プロレスの注目試合満載。

そのほか全日本後楽園、ドラゲー神戸、DDT後楽園、GLEAT後楽園、FMWE川崎、大日本稲沢、エボ女新木場、OZ後楽園、天龍プロ新木場、など掲載。水曜発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼ジュリアのお騒がせ症候群＜136＞世界への挑戦
▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜282＞G1 CLIMAX 34総括
▼内藤哲也の手のひら返しdeあっせんなよ＜191＞アフターG1
▼プロレス史あの日、あの時＜642＞（流智美）1981年8月27日「国際が崩壊！ 8年続いた3団体が終わり2団体時代へ移行」
▼Champ Talk＜432＞KFCタッグ王者・吹本賢児
▼コスチューム研究＜352＞吉田隆司
▼方舟を救った男〜プロレスリングNOAH令和再生物語＜62＞ジェイク・リー�A
▼闘撮＜585＞センダイガールズ8・18新木場、桃野美桜＆岡優里佳vsVENY＆Chi Chi
▼編集部発EYEコラム（宮尾健史）酒を飲んで、こいつらバカだなぁ…阿部と立花の『笑って泣ける映画』」
▼巻末言（本誌編集長：湯沢直哉）ロッシー小川代表が語るジュリアの決断