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今週号の表紙はプロレス界真夏の風物詩、新日本の「G1 CLIMAX」開幕戦で辻陽太との注目の新世代対決を制したKONOSUKE TAKESHITAです。今年は完全に若い世代に舵を切った新しいG1。開幕の大阪2連戦はほかに内藤vs鷹木のロス・インゴ対決など注目リーグ戦中心に詳報。
DDTは両国国技館でビッグマッチ開催。メインのKO-D戦では王者の上野勇希がMAOとの同世代対決を制してV6。無期限休養前ラストマッチとなった木三四郎は男色ディーノとウェポンランブルで対戦。サプライズで飯伏幸太が登場して会場大爆発。そのほか新日本からエル・デスペラード参戦など盛りだくさんのビッグマッチをリポート。
ドラゴンゲートはこの時期恒例の神戸ワールドビッグマッチ。創立25周年記念大会でもあった今年は純血メンバーで勝負。メインのドリームゲート戦はYAMATOがBen-Kを下して6度目の戴冠。試合後、6年前の選手退団騒動に触れつつ涙なからに魂のマイク。
全日本は三冠王者の安齊勇馬が2週続けての防衛戦で同門の本田竜輝を破りV4。NOAH後楽園は開幕目前のN-1へ各選手が火花。企画ものとしては今週開催のWWEジャパンツアー観戦ガイドも必読。
そのほかスターダム千葉、マリーゴールド新木場&名古屋、東京女子・後楽園、仙女・後楽園、GLEAT梅田、大日本・札幌など掲載。水曜発売(一部地域は発売日は異なります)。
表紙◎KONOSUKE TAKESHITA「灼熱の新G1」特別定価590円
新日本7・20大阪〜G1公式戦◎KONOSUKE TAKESHITAvs辻陽太「アスリートハイ」
DDT7・21両国〜木三四郎無期限休養ロードFINAL◎男色ディーノvs木三四郎「ドラマティックドリームはここに」
DRAGONGATE7・21神戸ワールド〜オープン・ザ・ドリームゲート◎YAMATOvsBen-K「DRAGONGATEで夢を見よう!」
全日本7・20後楽園〜三冠ヘビー級◎安齊勇馬vs本田竜輝「ゼンニッポンの希望の光」
東京女子7・20後楽園〜プリンセス・オブ・プリンセス◎渡辺未詩vs辰巳リカ「狂乱Summer」
5年ぶりのWWE日本ツアー直前特集
@コーディ・ローデス「キングダム」を歌おう!
Aこれだけはやりたい!場内一体化6大ポイント
B来日チャンピオンリスト
C見どころ&決定分カード
▼内藤哲也の手のひら返しdeあっせんなよ<189>G1開幕
▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!<279>N-1 VICTORY 2024
▼プロレス史あの日、あの時<638>(流智美)1981年7月24日「NWA世界ベルトよりも日本のビールを優先した狂犬」
▼Champ Talk<428>アイアンフィストタッグ王者・阿部史典
▼ある地方大会の風景<26>マリーゴールド6・30宮古
▼ジュリアのお騒がせ症候群<134>ワールド奪還と林下詩美
▼コスチューム研究<348>晴斗希
▼方舟を救った男〜プロレスリングNOAH令和再生物語<57>表に出るフロント
▼闘撮<582>DDT6・29東京さくらトラム、
鈴木みのるvs木三四郎
▼編集部発EYEコラム(戸井猛道)実利を超えて「伝承文化の種」を世界に蒔く マーベラスが海外の若手選手を呼び続ける意義
▼巻末言(本誌編集長:湯沢直哉)草創期を知る菊池直人リングアナが語るドラゴンゲート25周年