今週号の表紙は全日本・後楽園大会でチャンピオン･カーニバル覇者・宮原健斗の挑戦を退け、三冠王座V1成功の安齊勇馬です。注目の全日本頂上決戦は聖地札止めの大熱狂。セミでは斉藤ブラザーズが世界タッグ防衛のあと土井成樹とユニット結成。次期三冠戦の安齊vs鈴木秀樹の前哨戦が始まった町田大会とともに巻頭からリポート。巻末言では全日本のリングアナとして定着したライチ星矢にいまの全日本の現場の空気を聞いています。

新日本は「スーパージュニア」がいよいよ佳境。AB両ブロック最終リーグ戦とトーナメント準決勝をリポート。高橋ヒロムほかリーグ戦脱落選手にもスポット。

NOAHはデビュー20周年記念大会が迫ってきた潮崎豪を特集。ロングインタビューで20年の歴史を自ら振り返ります。その潮崎が世界ヘビー級王者・齋藤彰俊に挑戦した「LIMIT BREAK」新宿大会と横浜大会のリポートも。

スターダムは後楽園大会で代々木ビッグマッチへ向けた動きあり。ワールド王者の舞華には同門のジーナが挑戦表明。また仙台大会にセンダイガールズの岩田美香が来場。ワンダー王者・安納サオリの要求に応える形で挑戦表明。本誌では安納に岩田戦への思いを聞いています。

そのほかDDT��島屋＆KO-D覇者MAOインタビュー、ドラゲー神戸、大日本・新木場、小橋＆里村対談など掲載。水曜発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼棚橋弘至のドラゴンノート＜539＞AEW大会後合同社長会見で感じたこと
▼中野たむのたむぷりんア・ラ・モード＜27＞イメージカラー
▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜272＞ザ・リーヴ様
▼プロレス史あの日、あの時＜631＞（流智美）1980年6月5日「猪木が3連覇後の控室で吐露した絶対エースの苦闘」
▼Champ Talk＜422＞QUEEN of JTO・稲葉ともか
▼天龍源一郎の月刊龍魂時評<61>旗揚げマリーゴールド、CF新体制を斬る
▼コスチューム研究＜342＞菊池悠斗
▼方舟を救った男〜プロレスリングNOAH令和再生物語＜51＞サイバーファイト新体制�@
▼編集部発EYEコラム（戸井猛道）齋藤彰俊が、今最前線で体を張って伝えたいもの　現在と過去の「観客論」の違いとは？
▼巻末言（本誌編集長：湯沢直哉）新時代を支える一人…ライチ聖矢リングアナに聞く全日本の現場