今週号の表紙は8月24日、WWEが死去されたことを発表したテリー・ファンクさんです。日本のプロレスファンに愛されたテリーさんの追悼グラフほか、兄ドリーとの関係をドリーに近い立場の西村修の証言から伝えます。謹んでテリーさんのご冥福をお祈りいたします。

全日本は「王道トーナメント」がおこなわれた3大会を追跡。本田竜輝の躍進が目立ったトーナメントも最後に優勝を飾ったのは新日本の小島聡。巻末言ではその小島に話を聞いています。

新日本はアメリカの大会をリポート。「ジュニアの祭典」を高橋ヒロムが振り返るほか、IMPACT王座に挑戦した棚橋弘至のタイトルマッチもリポート。NOAHは「N-1 VICTORY」の最終リーグ戦がおこなわれた川崎大会をリポート。最終的に優勝決定戦へ勝ち上がったのは拳王と潮崎豪。注目リーグ戦中心に詳報します。

シードリング後楽園では女子プロ界注目の一戦、中島安里紗vsSareeeが大熱戦。勝利したSareeeは帰国後初ベルト。また創刊40周年記念企画で天龍源一郎に話を聞いています。週プロとは過去にいろいろあった天龍が40周年をむかえた本誌になにを語るのか!?

そのほかスターダム名古屋＆福井、DDT後楽園、ドラゴンゲート神戸、大日本･後楽園、アイスリボン後楽園など掲載。水曜発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼内藤哲也の手のひら返しdeあっせんなよ＜166＞夏休み特別企画
▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜233＞9・3大阪
▼ジュリアのお騒がせ症候群＜111＞米国、世羅りさ、神取忍
▼プロレス史あの日、あの時＜592＞（流智美）1976年8月30日「王座名称に世界がつくことの意味と意義」
▼Champ Talk＜382＞〉UNタッグ王者・田村男児
▼コスチューム研究＜305＞仲川翔大
▼方舟を救った男〜プロレスリングNOAH令和再生物語＜13＞清宮海斗のＧ1総括�@
▼編集部発EYEコラム（金子泰之）姿はなくとも奈七永と世志琥もそこにいるような錯覚“魂の女子プロレス”SEAdLINNNG8周年、継続の先にあるのは…
▼巻末言（本誌編集長：湯沢直哉）小島聡が多くの他団体に参戦し続ける理由