今週号の表紙はついにIWGP世界ヘビー級王座を初戴冠したSANADAです。新日本、春の両国ビッグマッチはSANADAがオカダを下した試合以外に5大タイトルマッチが組まれ大盛況。巻頭カラーから詳報します。

全日本毎春恒例「チャンピオン・カーニバル」が開幕。前年度覇者の青柳優馬が宮原健斗からシングル初勝利を奪うなど、今年も開幕から見逃せない展開。初出場の安齊、斉藤兄弟など注目リーグ戦を中心にリポート。

NOAHは仙台ビッグマッチを前に大阪、高岡の2大会を追跡。各タイトルマッチの前哨戦が過熱するなか、最注目はやはりGHCヘビーのジェイク・リーvs中嶋勝彦の前哨戦。タイトルマッチ前、最後の直接対決だけあって両日ともに激しくやり合っています。

WWEは先週に続いてプロレス界年間最大イベント「レッスルマニア」2日目を詳報。レッスルマニア以降の大会も追跡して流れを追うほか、WWEがUFC親会社のエンデバーに売却されたニュースも詳報。

DDTは後楽園大会を詳報。メインのKO-Dタッグ戦では敗れたものの株を大いに上げた中村圭吾をクローズアップ。また先週に引き続きアメリカ遠征の模様をお伝えするほか、高木三四郎社長による4年ぶりのアメリカ大会総括も巻末言に掲載。そのほかドラゲー後楽園＆神戸、スターダム東北、東京女子・両国、大日本・新木場、JTO新宿など掲載。水曜発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼内藤哲也の手のひら返しdeあっせんなよ＜156＞大物ルーキー
▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜213＞オープン・ザ・ツインゲート王座奪取
▼ある地方大会の風景＜25＞NOAH3・26むつ
▼天龍源一郎の月刊龍魂時評<47>猪木お別れの会、GHC戴冠ジェイク
▼プロレス史あの日、あの時＜572＞（流智美）1980年4月13日◎NWFヘビー級王者の猪木が、他団体の世界王座を奪取した矛盾
▼Champ Talk＜363＞オープン・ザ・トライアングルゲート王者・Ben-K
▼ジュリアのお騒がせ症候群＜101＞相容れぬ中野たむ
▼コスチューム研究＜288＞MUSASHI
▼闘撮＜530＞石川修司
▼編集部発EYEコラム（松川浩喜）スターダム参戦で話題の同期・安納サオリに刺激！アクトレス1期生、本間多恵が抱くドーム級の夢は…
▼巻末言（本誌編集長：湯沢直哉）高木三四郎社長のDDTロサンゼルス大会総括