今週号の表紙はスターダム後楽園大会で5年間のプロレス人生にピリオドを打ったひめかです。引退セレモニーだけの予定が一転、急きょ1分間30人掛けでスターダム所属選手＆縁の深い選手と最後に闘ってリングをあとに。スターダムはほかに中野たむ対決が注目された「NEW BLOOD」品川大会もリポート。

新日本は毎年この時期恒例「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」が開幕。今週号では後楽園＆名古屋2大会を追跡。3連覇中＆現IWGPジュニア王者の高橋ヒロムが黒星発進となるなど今年も波乱含み。巻末言では5年ぶり出場のKUSHIDAをクローズアップ。

全日本の「チャンピオン・カーニバル」を制した芦野祥太郎が左腕骨折のため無念の欠場となり三冠挑戦できず。インタビューでその悔しい思いを語ります。全日本は青柳兄弟対決がおこなわれた長野大会もリポート。

NOAHは両国ビッグマッチを終えて新たなフェーズに突入。潮崎豪＆中嶋勝彦の復活AXIZは初戦で金剛に敗北。GHCヘビー級王者のジェイク・リーは次期挑戦者に杉浦貴を指名するなど新展開に注目。DDTは新宿・��島屋の店頭でプロレスを開催。百貨店プロレスの可能性を見せつけました。

そのほかドラゴンゲート後楽園＆神戸、みちのく滝沢＆仙台、2AW千葉、BASARA高島平、東京女子・浜松、アイスリボン新木場、hotシュシュ旗揚げ新木場などを掲載。水曜発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼棚橋弘至のドラゴンノート＜512＞NEVER王座奪取記念6人タッグについて考察する
▼中野たむのたむぷりんア・ラ・モード＜4＞中野たむ（ニセモノ）
▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜218＞5・21神戸 世界タッグV1戦
▼プロレス史あの日、あの時＜577＞（流智美）1969年5月16日「猪木が“春の本場所”を制し、馬場と並ぶ2大エース時代スタート」
▼Champ Talk＜367＞KING of JTO・綾部蓮
▼天龍源一郎の月刊龍魂時評<48>SANADA、IWGP初戴冠とスターダム横アリを斬る
▼コスチューム研究＜290＞MIRAI
▼闘撮＜534＞〉全日本5・7大田区、宮原健斗＆安齊勇馬vs内藤哲也＆BUSHI
▼編集部発EYEコラム（宮尾健史）なんでもないことが悪とされたコロナ禍 浅川は後輩たちと寄せ鍋を囲んだだけなのに…
▼巻末言（本誌編集長：湯沢直哉）KUSHIDAが語る
5年ぶりのスーパージュニア