今週号の表紙はNOAH&ドラゴンゲート合同の後楽園大会、メインのタッグマッチでGHCヘビー級王者である清宮海斗から直接勝利した拳王です。そのほかNOAHとドラゲーのコラボはどんな大会になったのか!?　注目の2団体合同興行を詳報。

新日本はオカダ・カズチカが地元の愛知県安城市で初の凱旋試合。レインメーカーとして故郷に錦を飾ったメインを中心にリポート。新日本関連ではスターダムとの合同興行となる有明大会へ向けて海野翔太にインタビュー。同大会でIWGP女子王座決定トーナメント決勝としてKAIRIと闘う岩谷麻優のインタビューと合わせて注目の合同興行を展望します。

NOAHでは聖地･後楽園ホール大会をGHC5大タイトルマッチのみとして開催。3つの王座が移動する動きがあったなか、メインはヘビー級王者の清宮がティモシー・サッチャーを下してV2達成。全日本は年末恒例の「世界最強タッグ決定リーグ戦」が開幕。今年はジュニアリーグ戦との同時開催となった開幕戦の後楽園大会をリポート。

スペル・デルフィンがYouTube定期配信を主とする新女子プロレス団体「2Point5」を旗揚げ。初となる会場での観客を前にした試合でどんなプロレスが繰り広げられたのか!?

そのほかドラゲー後楽園、スターダム仙台&山形、DDT大阪&京都、ZERO1新木場、天龍プロ新木場、東京女子･京都など掲載。水曜発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼棚橋弘至のドラゴンノート＜499＞新日本＆スターダム合同興行
▼ジュリアのお騒がせ症候群＜81＞5★STARを終えてからの1カ月
▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜192＞清宮海斗
▼プロレス史あの日、あの時＜549＞（流智美）1973年11月16日◎猪木史上、最大の流血試合！シンとの遺恨が泥沼化
▼Champ Talk＜342＞HEAT-UPユニバーサル王者・兼平大介
▼それぞれの闘魂伝＜6＞佐山サトル
▼コスチューム研究＜267＞内藤哲也
▼武藤敬司の骨の髄まで＜42＞トレーニング 後編
▼闘撮＜516＞スターダム3・27両国、上谷沙弥vs中野たむ
▼編集部発EYEコラム（松川浩喜）藤本産休、真白引退、朝陽の対アクトレス…2022年はアイスリボンの一大転換期なのか？
▼巻末言（本誌編集長：湯沢直哉）ドリームゲート王者・吉岡勇紀の目指す場所