今週号の表紙は新日本「G1 CLIMAX」大田区メインで5年ぶりに内藤哲也に勝利した棚橋弘至です。G1序盤3大会はもちろん全戦追跡。後藤vs内藤、SANADAvsタイチなど注目リーグ戦を中心に巻頭カラーで詳報。

スターダムは名古屋2連戦。初日は「SHOWCASE」と題した新ブランド。棺桶マッチなど趣向を凝らした形式の試合が並ぶ新企画。2日目はスターダムが誇る5大タイトルマッチを開催して、赤の王者・朱里、白の王者・上谷ほか全王者が防衛成功。毛色の違う2つのビッグマッチをリポート。また開幕直前の「5★STAR GP」展望特集として前年度覇者･朱里ほかをインタビュー。特別付録として特集に連動した歴代優勝者とコズエン＋カラーズのピンナップつき。

NOAHは日本武道館ビッグマッチを終えて、8月の「N-1 VICTORY」へ向けて始動。後楽園2大会では前年度覇者の中嶋勝彦がインパクトを残したほか、トライアングルゲート防衛戦などを中心に詳報。DDT後楽園はKO-D無差別級王者の樋口和貞が吉村直巳との「ハリマオ」でタッグ王座も奪取。2冠王となって名実ともに団体をけん引する立場に。DDT関連は巻末言で高木三四郎社長に上半期総括、下半期展望を聞いています。

そのほか全日本･千葉、ドラゲー神戸、東京女子･両国＆新宿、大日本･後楽園、FREEDOMS新木場、アイスリボン横浜など掲載。水曜発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼棚橋弘至のドラゴンノート＜491＞トム・ローラーとジョンの魅力を語る
▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜176＞GHC奪取からのN-1
▼ジュリアのお騒がせ症候群＜65＞5★STAR GP予想
▼プロレス史あの日、あの時＜535＞（流智美）1970年7月27日◎“荒馬”テリーが初来日！第1戦で猪木＆吉村組に快勝
▼Champ Talk＜326＞AAAWタッグ王者・門倉凛
▼コスチューム研究＜250＞野村直也
▼武藤敬司の骨の髄まで＜33＞チャンピオンベルト 後編
▼闘撮＜505＞スターダム3・27両国、朱里vs岩谷麻優
▼編集部発EYEコラム（宮尾）たまに出る「悪ガキ」にブードゥの名残 掘り起こされた最高男と極悪集団の濃密な関係
▼巻末言（本誌編集長：湯沢直哉）高木三四郎社長が語るあれからのDDT