今週号の表紙は新日本メットライフドーム2連戦初日、復帰戦でIWGP-US王者の棚橋弘至に敗れ涙した飯伏幸太です。秋の始まりの新日本ビッグマッチはほかもIWGP世界戦・鷹木vsEVIL、SHOのバレットクラブ入り、オカダがコブに完敗など見どころ満載。巻頭カラーから詳報します。

NOAHのシングルリーグ戦「N-1 VICTORY」開幕直前ということで展望特集を企画。インタビューは2冠王･杉浦貴、M’sアライアンスから出場する武藤敬司と船木誠勝などをクローズアップ。編集部員による優勝予想など多角的に注目リーグ戦を占います。NOAHの試合はN-1直前の新宿、GHCジュニア戦があった横浜の2大会をリポート。

スターダムは「5★STAR GP」中盤戦の新宿大会を追跡。大注目のリーグ戦、林下詩美vs朱里を中心に詳報。DDTと大日本が名古屋でビッグマッチ開催。DDTはユニット解散トーナメント、大日本は3大タイトルマッチなど結末が気になる試合多数あり。

注目企画は全日本で暴走タッグとして始動する諏訪魔&芦野祥太郎の対談。「王道トーナメント」を制して、この秋、5冠王を狙う諏訪魔と、決勝でその諏訪魔に敗れた芦野がタッグ本格始動前に暴走トークを展開。

そのほかドラゲー横須賀、FREEOMDS後楽園、ZERO1名古屋、JTO後楽園、東京女子・板橋、シードリング新木場など掲載。水曜日発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼内藤哲也の手のひら返しdeあっせんなよ＜115＞ヒロム復帰戦▼ジュリアのお騒がせ症候群＜20＞試合会場▼プロレス史あの日、あの時＜490＞（流智美）1972年9月9日◎沈黙を破って馬場が明かした第４団体の全貌▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜131＞N-1　VICTORY　2021▼チャンプトーク〜王者の主張＜282＞野村卓也（全日本）アイアンフィストタッグ（第4代／パートナーは阿部史典）▼月刊プロレス2021年8月▼天龍源一郎の月刊龍魂時評＜28＞諏訪魔が王道トーナメント優勝、アントニオ猪木の退院▼コスチューム研究＜207＞遠藤有栖（東京女子）▼闘撮＜474＞▼編集部発Eye Columu（奈良）プロレスにおける表現の自由について　規制は想像力の貧困を助長するだけ▼巻末言（湯沢）鈴木裕之社長が語るGLEATな野望