今週号の表紙は女子プロレスとして26年ぶりとなる大阪城ホール進出が決まったスターダムから各ユニット代表5選手です。リング上でも「5★STAR GP」が再開。スターライト・キッドのハイスピード王座奪取、引退した葉月の電撃来場など話題満載の名古屋、汐留2大会をリポートします。

巻頭カラーは9･4メットライフドームで復帰戦が決まった飯伏幸太のインタビュー。東京ドームメインを当日欠場となって、棚橋弘至との復帰戦が決まったいまの心境を赤裸々に語ります。新日本の試合リポートは後楽園4連戦を追跡。高橋ヒロムの半年ぶり復帰戦、ドームへ向けて加熱する各前哨戦などを詳報。

全日本は「王道トーナメント」ラスト2大会、新木場&後楽園をリポート。4年ぶり3度目の優勝を飾った諏訪魔はジェイクの持つ三冠取りをアピールしただけでなく、決勝の相手となった芦野と組んでの世界タッグ取りも狙っての5冠王宣言など意気揚々。

企画ものとしては世羅りさ&雪妃真矢のビーチ特写。復活したアジュール・レボリューションとしてタッグ王座を奪取して秋からの活躍にも期待が集まります。アイスリボンの試合は藤本がICE×∞王座V8を達成した後楽園のリポートも掲載。

そのほかNOAH金沢&高岡、DDT仙台、大日本・後楽園、ドラゲー神戸&奈良、東京女子・神戸など掲載。保坂秀樹さんの追悼特集も。水曜日発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼棚橋弘至のドラゴンノート＜468＞アメリカから帰国 ホテル隔離期間中折り返し地点にて▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜130＞オフ▼ジュリアのお騒がせ症候群＜19＞リーダー▼プロレス史あの日、あの時＜489＞（流智美）1976年9月1日◎“世界王者”を名乗れなくなった猪木苦悩の決断▼チャンプトーク〜王者の主張＜281＞石森太二（新日本）IWGPジュニアタッグ（第66代／パートナーはエル・ファンタズモ）▼コスチューム研究＜206＞YAMATO（DRAGONGATE）▼闘撮＜473＞▼編集部発Eye Columu（成川）新型コロナウイルスのワクチン体験記「もう逃げられない」と思ったことが背中を押した▼巻末言（湯沢）藤本つかさの意地と欲