今週号の表紙は第3代IWGP世界ヘビー級王者となった鷹木信悟です。35分超の激闘となったオカダ・カズチカとの王座決定戦リポートだけでなく、王座奪取翌日に特写インタビューをおこなっているのであわせて必読です。新日本の試合は大阪城決戦だけでなく、6･14後楽園の試合リポートも掲載。

スターダムは大田区でビッグマッチ開催。「シンデレラ・トーナメント」は決勝で舞華を破った上谷沙弥が初優勝。メイン後にあらためてドレス姿で白の王者・中野たむへ挑戦表明。メインのワールド選手権は王者・林下詩美vs挑戦者・朱里が30分時間切れのあと延長戦。計40分超の壮絶な闘いは両者KOで林下が王座を防衛しています。

NOAHは三沢光晴さんの命日にあたる6･13に「三沢メモリアル」として配信マッチを放送。ドラゴンゲートのEita電撃参戦、グレート・ムタが登場して拳王に宣戦布告、杉浦がGHCヘビー級王者･丸藤にタッグで勝利し挑戦表明など内容盛りだくさんなので注目です。

2度の延期の末、ついに開催された「GAEA ISM」大田区大会はメインの4冠王座全権争奪戦イリミネーションマッチでセンダイガールズがマーベラスに激勝。今後の両団体の抗争の行方に注目が集まります。

そのほか全日本・後楽園、DDT新宿&広島、ドラゲー熊本&鹿児島、アイスリボン新木場、東京女子・北沢、ZERO1新木場など掲載。水曜日発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼内藤哲也の手のひら返しdeあっせんなよ＜109＞鷹木のベルト戴冠▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜119＞本業＆副業問題▼ジュリアのお騒がせ症候群＜8＞マイクアピール▼プロレス史あの日、あの時＜478＞（流智美）1976年6月16日◎アリ来日でピークに達した6・26の“血戦”ムード▼チャンプトーク〜王者の主張＜270＞白川未奈（スターダム）アーティスト・オブ・スターダム（第25代／パートナーは中野たむ＆ウナギ・サヤカ）▼コスチューム研究＜195＞真白優希（アイスリボン）▼SPEED STAR COUNT DOWN＜5＞8・1神戸ワールドで引退する吉野正人のキャリア20年を振り返る短期隔週連載▼闘撮＜466＞▼編集部発Eye Columu（石井）団体の規模拡大に伴う「新たなシステム」を検討中　JUST TAP OUTのランキング制度に変化か▼巻末言（湯沢直哉）ロッシー小川EPが語るスターダムが止まらない理由