今週号の表紙は新日本・福岡ビッグマッチでIWGP世界ヘビー級王者のウィル・オスプレイに挑み、40分超の大激戦の末、敗れたものの魂を見せつけた鷹木信悟です。新日本は福岡2連戦と鹿児島2連戦の計4大会を巻頭カラーから詳報。NEVER無差別戦･棚橋vsジェイ、飯伏の地元鹿児島での復帰戦、IWGPジュニアタッグ戦、タイチvsタマのラダーマッチなど注目試合満載です。

全日本は緊急事態宣言発令に伴い、終盤から無観客配信試合を余儀なくされたものの、「チャンピオン・カーニバル」はジェイク・リーの初優勝で幕。最終リーグ戦となったジェイクvs宮原、諏訪魔vs石川、宮原vs青柳など終盤3大会の注目リーグ戦をリポート。

NOAHは名古屋でビッグマッチを開催。GHCヘビー戦では王者･武藤敬司が安定の力をみせつけマサ北宮を破りV2。GHCナショナルは壮絶な真っ向勝負の末、杉浦貴が藤田和之との同門対決を制し王座奪回。名古屋以外にも無観客配信2大会も詳報。またDDT後楽園の無観客配信大会に拳王が登場。高木三四郎との遺恨再燃もリポート。

スターダムは「シンデレラトーナメント」が延期されたものの、仙台&広島2大会を追跡。ゴッデス王座、アーティスト王座のタイトルマッチ中心に詳報。

そのほかドラゲー金沢、大日本・札幌、東京女子・後楽園、みちのく矢巾など掲載。金曜日発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼内藤哲也の手のひら返しdeあっせんなよ＜106＞巡業中のあれこれ▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜113＞NOAH4・29名古屋総括▼ジュリアのお騒がせ症候群＜２＞芸能出身レスラー▼プロレス史あの日、あの時＜472＞（流智美）1976年5月7日◎「猪木の棄権」をカバーした副将・坂口の存在感と実力▼チャンプトーク〜王者の主張＜264＞石川修司（全日本）GAORA TV（第19代）▼今週のクローズアップ◎谷津嘉章復帰・サイバーファイト会見（４月26日＝都内・渋谷）▼コスチューム研究＜189＞FUNKY“JACKY”KAMEI（DRAGONGATE）▼SPEED STAR COUNT DOWN＜2＞8・1神戸ワールドで引退する吉野正人のキャリア20年を振り返る短期隔週連載▼闘撮＜460＞▼編集部発Eye Columu（宮尾）無観客の寒々しさとは違う有観客の寒々しさ　吉田vs滝澤だから見たかったオレンジとの闘い▼巻末言（湯沢直哉）GHC王者・武藤敬司が好調な理由