今週号の表紙は馳浩、諏訪魔とのプロレス界緊急トップ会談をおこなった棚橋弘至です。先週号既報通りプロレス界7団体の選手＆フロントが馳議員に今回のコロナ禍におけるプロレス界からの要望書を提出。その後、馳議員が棚橋、諏訪魔を呼んで3人で会談をもちました。主なテーマはプロレス界の統一コミッショナー設立について。馳議員を仲介して新日本、全日本のトップ選手2人はなにを語ったのか!?　必読です。

残念ながら今年は中止となってしまいましたが、ゴールデンウイーク恒例の新日本プロレスの「レスリングどんたく」の歴史をプレイバック。90年代にスタートしたビッグイベントは途中未開催の年もありながら、20年以上続くプロレス界の風物詩。どんたく大会初期の主役である武藤敬司インタビューなどで歴史ある大会を振り返ります。

月イチ恒例のアルバムシリーズ、今月は1月に亡くなったケンドー・ナガサキさんを20ページで大特集。武藤、小鹿ら縁の深い選手証言ほか、ナガサキさんの歴史をまとめてあらためて故人を偲びます。大日本は延期になっていた「一騎当千」決勝トーナメントを無観客試合で開催。橋本大地の優勝で幕を閉じた決勝戦ほか、ＴＶマッチ2大会を詳報。

そのほかSTAY HOME企画、紫雷イオインタビュー、無観客試合のアイスリボンリポートなど。今週は水曜祝日のため火曜発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼棚橋弘至のドラゴンノート＜隔週連載435＞（棚橋弘至）ドラノー的隠れタナ名勝負紹介▼興行中止前のあれこれを忘れないための振り返り企画�A全日本プロレス編▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜連載62＞今回の議題：外出自粛中の過ごし方▼週刊エロカワ　VISUALIST＜連載4＞ジュリア�C▼女子プロレスリレー連載「クリスタル・バックステージ」（雪妃真矢）＜13＞ステイホーム▼Photo自慢「選手とファンの記念写真をカラーで紹介！」▼あの日、あの時＜421＞（流智美）1968年4月30日◎「我が心の名勝負」が変化しても不思議ではない▼鈴木秀樹　偏屈論＜連載4＞今週のテーマ「全日本参戦、芦野祥太郎」▼チャンプトーク〜王者の主張＜213＞旧姓・広田エリザベスさくら（wave）WWWD世界エリザベス王座（第3代）▼コスチューム研究＜142＞本間多恵（Actwres girl'Z）▼FREE TALK　FREE TIME＜6＞さくらえみ（我闘雲舞）�@▼今週のクローズアップ＜不定期連載＞天龍プロジェクト11・15後楽園「革命伝承」情報▼検証無観客試合vol.3＜緊急集中連載3＞大仁田厚vsターザン後藤（1990年6・24東京・夢の島）▼Eye Columu（戸井）潮崎と藤田が生み出した“静止した30分間”そこにタイムキーパーは一体何を見たか？▼闘撮＜419＞▼巻末言（湯沢直哉）アイスリボンが無観客配信試合を続ける理由