今週号の表紙は新日本「G1 CLIMAX」大田区大会で“新日本の象徴”棚橋弘至を下して､連勝発進に成功したKENTAです。アメリカでの開幕戦を終え、国内開幕となった大田区２連戦、さらに札幌大会も合わせた序盤３大会を巻頭カラーで詳報。棚橋vsKENTAのほかにも内藤vsタイチ、後藤vsジェイなど注目リーグ戦をリポート。

中カラーでは目前に迫ったドラゴンゲート、年間最大ビッグイベント、神戸ワールド記念ホール大会展望特集。最強のドリームゲート王者・ＰＡＣに挑戦するＢｅｎ−Ｋインタビューほか、15年ぶりに古巣マットへ“校長”ウルティモ・ドラゴンが帰還する「団体設立20周年記念試合」に出場する吉野、望月らの気持ちなど、ビッグマッチ前の予習に必読。

全日本７・10後楽園ではゼウスが崔領二を破り、三冠挑戦権を獲得。また同大会では新社長に福田剛紀氏が就任したことも発表。秋山準はＧＭとして現場を取り仕切ることに。

巻頭言では先週号のトリプルＨインタビューでWWEがいま気になる日本人女子選手として名前が挙がったSareeeをクローズアップ。本人だけでなくプロレス界育ての親である井上京子の見解も含めて掘り下げます。

そのほかDDT大田区無料ビッグマッチをはじめNOAH後楽園、ドラゲー大阪、みちのく矢巾、大日本・南相馬、スターダム名古屋、大仁田・新木場などをリポート。水曜発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼21世紀の技解説＜379＞リベラ・メ（操）▼女子プロレスリレー連載「SareeeのGo to the top!」＜３＞ペット▼Ｐｈｏｔｏ自慢「選手とファンの記念写真をカラーで紹介！」▼巻頭言（湯沢直哉）ＷＷＥから触手…Ｓａｒｅｅｅの心境▼Ｅｙｅ Ｃｏｌｕｍｕ（松川）グッときた長州の猪木への感謝と届けたかった健介の長州への感謝▼内藤哲也とパレハによるロスインゴトーク＜隔週連載61＞ダラス遠征を語る▼チャンプトーク〜王者の主張＜174＞吉田隆司（ＤＲＡＧＯＮ ＧＡＴＥ）オープン・ザ・トライアングルゲート（第64代／パートナーは神田裕之、KAZMA SAKAMOTO）▼あの日、あの時＜382＞（流智美）1980年７月17日◎混迷する世界王座マップの象徴だったＵＷＡ▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜隔週連載39＞今回の議題：ジャニー喜多川氏死去▼プロレススーパースター列伝＜連載20＞丸藤正道（４）▼ＹＡＭＡＴＯの今日のコラムも最高にカッコよかっただろ!?＜隔週連載61＞真夏の祭典・後編▼コスチューム研究＜106＞坂崎ユカ（東京女子）▼闘撮＜385＞