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今週号の表紙は新日本「NEW JAPAN CUP」を制して、4・6マディソンスクエアガーデン大会でIWGPヘビー級王者のジェイ・ホワイトに挑戦が決まったオカダ・カズチカです。史上最多32名が参加したトーナメントは例年以上の注目度。準々決勝から決勝までのトーナメント終盤4大会を全戦追跡して巻頭カラーから詳報します。
全日本は3・19後楽園が大爆発。三冠戦の宮原vs野村、世界タッグの関本&岡林vs諏訪魔&石川は2試合とも大熱戦となり、聖地が沸きっぱなし。そのほか世界ジュニア、3・21名古屋のアジアタッグ王座決定トーナメントと合わせてリポート。
中カラーは今年の3月で十七回忌をむかえた冬木弘道さんを大特集。24ページのアルバム形式で故人の歴史を振り返ります。インタビュー再録、歴史プレイバックほか、縁の深い人物の証言では天龍源一郎、邪道&外道、金村キンタローが登場。多角的に冬木さんの功績を称えます。
W−1の3・21大田区ビッグマッチはT−Hawkに敗れて王座奪取ならなかった黒潮“イケメン”二郎が翌日に退団発表。大会当日は木村花も退団を発表しており、こちらはインタビューでスターダム移籍の経緯なども聞いているので必読です。
そのほかNOAH豊中、ドラゲー和歌山、DDT後楽園、大日本・新木場などリポート。水曜日発売(一部地域は発売日は異なります)。
表紙◎オカダ・カズチカ「いざニューヨーク 新日本が世界一!」 特別定価550円
新日本3・24長岡〜ニュージャパンカップ決勝戦◎オカダ・カズチカvsSANADA「取り戻した威光」
全日本3・19後楽園〜三冠ヘビー級戦◎宮原健斗vs野村直矢「振り向けば 野村直矢!」
WRESTLE‐1 3・21大田区〜W‐1チャンピオンシップ◎T−Hawkvs黒潮“イケメン”二郎「イケメン、無念…」
W−1からスターダムに移籍する木村花に聞く「青春を求めて」
週刊プロレス アルバムシリーズ86 冬木弘道
DRAGON GATE3・21和歌山〜オープン・ザ・ブレイブゲート戦◎横須賀ススムvsドラゴン・キッド「コンプリートマスター」
NOAH3・20豊中〜小川良成&鈴木鼓太郎&YO‐HEYVS原田大輔&タダスケ&HAYATA「味わい深きトリオ決戦」
DDT3・21後楽園〜HARASHIMAvsマッスル坂井、長州力&樋口和貞&上野勇希VSKUDO&坂口征夫&伊橋剛太「夢と現実と逸脱の交錯」
スターダム3・24新木場〜アーティスト・オブ・スターダム戦◎岩谷麻優&鹿島沙希&中野たむvs木村花&ゴジャ・コング&レベル・ケル「たどり着いた“あと一回”」
▼21世紀の技解説<363>バレンティア(内藤哲也)▼Photo自慢「選手とファンの記念写真をカラーで紹介!」▼巻頭言(湯沢直哉)秋山準社長の「チャンピオン・カーニバル」展望▼Eye Columu(奈良)アブ小がブッチャーさんから受けた意外なアドバイスとは 信州信濃の流血マシンだけが語れる「親を大事に」の解釈▼内藤哲也とパレハによるロスインゴトーク<隔週連載53>ニュージャパンカップを振り返る▼チャンプトーク〜王者の主張<158>潮崎豪(NOAH)GHCタッグ(第49代/パートナーは中嶋勝彦)▼あの日、あの時<366>(流智美)1972年3月27日◎“大巨人”アンドレになる1年前、“怪物”ロシモフとして最後の来日▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!<隔週連載31>今回の議題:3・10横浜総括▼プロレススーパースター列伝<連載5>▼YAMATOの今日のコラムも最高にカッコよかっただろ!?<隔週連載53>和歌山大会