今週号の表紙は名実ともに新生ＮＯＡＨの新しい顔となった清宮海斗です。新体制の本格スタートとなった３・10横浜ビッグマッチは今後を期待させる新展開が続出。若きＧＨＣ王者・清宮が“象徴”丸藤正道を下したＧＨＣヘビー級選手権をはじめ、注目度の高い大会の模様は巻頭カラーから詳報します。

新日本は「旗揚げ記念日」大田区大会、「ＮＥＷ　ＪＡＰＡＮ　ＣＵＰ」1回戦３大会を徹底追跡。大田区で久々にＩＷＧＰジュニア王座に挑戦して敗れた獣神サンダー・ライガーが翌日の会見で引退を発表。会見の再録、タイトルマッチリポートほか、飯伏が内藤を熱戦の末に下したトーナメント１回戦など余すところなくお伝え。

中カラーでは３・14後楽園で開催される「ルチャの祭典」を前にメキシコのプロレスを日本に定着させた伝説の団体ユニバーサル・プロレスリングを大特集。素顔のウルティモ・ドラゴン、のちの邪道＆外道らが活躍したユニバとはどんな団体だったのか!?　多角的に振り返ります。

ＷＲＥＳＴＬＥ−１大田区展望特集では大一番に臨む黒潮“イケメン”二郎と芦野祥太郎にそれぞれインタビュー。とくに団体の至宝奪還に挑むイケメンは「負けたら……」の注目発言もしているだけに必読です。

そのほか全日本・銚子、ドラゲー後楽園、Ｗ−１後楽園、大日本・博多などリポート。水曜日発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼21世紀の技解説＜361＞ケツァル・コアトル（赤井沙希）▼Ｐｈｏｔｏ自慢「選手とファンの記念写真をカラーで紹介！」▼巻頭言（湯沢直哉）清宮海斗、名実ともに方舟の顔へ▼メヒコ情報局＜不定期連載＞▼Ｅｙｅ Ｃｏｌｕｍｕ（松川）カシンＷＷＥゲストコーチの仕掛け人は…サイモン氏！激動のマット界に「『こんな爆弾入れちゃうの！？』をやりたい」▼内藤哲也とパレハによるロスインゴトーク＜隔週連載51＞尼崎大会を振り返る▼チャンプトーク〜王者の主張＜156＞花見達也（Ｋ−ＤＯＪＯ）千葉６人タッグ（第９代王者／パートナーはタンク永井＆吉田綾斗）▼あの日、あの時＜364＞（流智美）1976年３月13日◎「マイナー」の陰口に耐え、牙を研いでいた雌伏の国際プロレス▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜隔週連載30＞今回の議題：ＮＯＡＨ鎖国▼プロレススーパースター列伝＜連載３＞▼ＹＡＭＡＴＯの今日のコラムも最高にカッコよかっただろ!?＜隔週連載52＞アメリカ遠征▼月刊プロレス２月▼月刊龍魂時評＜新連載１＞棚橋、ＩＷＧＰ陥落とマット界のグローバル化を斬る▼コスチューム研究＜89＞アブドーラ・小林（大日本）