今週号の表紙は大日本・両国ビッグマッチで見事にスロトングヘビー級王座奪還に成功した関本大介です。同大会では高橋匡哉が竹田誠志からデスマッチヘピーも奪回し、大日本の２大タイトルが揃って所属選手のもとに帰ってきました。ほかにも葛西純の刺激的古巣参戦、タッグとジュニアのタイトルマッチなど内容盛りだくさんの両国大会を巻頭カラーから詳報します。

ＮＯＡＨ後楽園は「グローバル・リーグ戦」第２戦。注目の拳王vs丸藤正道は試合内容はもちろん、試合後のマイクにも注目。タクシー運転手暴行で逮捕された森嶋猛へ、かつて超危暴軍として同ユニットだった拳王が熱いメッセージ。ほかにも中嶋vs耕平、潮�ｱvs樋口など注目リーグ戦をもれなくリポート。

中カラーは選手名鑑号が発売１週前に迫ってきたので、「名鑑ビフォーアフター」を企画。主要団体主力選手の過去の名鑑顔写真を並べて、本人に感想を聞いています。棚橋、オカダ、丸藤、宮原など現在の日本プロレス界のトップどころの新人時代から現在までの顔の変遷が一目でわかるので必見です。

新日本はタッグリーグ開幕直前ということで、前年度覇者のＥＶＩＬ＆ＳＡＮＡＤＡにインタビュー。連覇への意気込み語ってます。

そのほか全日本名古屋、ドラゲー後楽園、ＤＤＴ新潟、アイス広島、スターダム新木場、女子爆破特集など注目大会リポート。水曜日発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼21世紀の技解説＜346＞トライアングルランサー（小波）▼Ｐｈｏｔｏ自慢「選手とファンの記念写真をカラーで紹介！」▼巻頭言（湯沢直哉）関本大介、ストロングヘビー４度目の戴冠▼Ｅｙｅ Ｃｏｌｕｍｕ（宮尾）10月の仙女で見た忘れ得ぬ光景…人生初の悔しさに押し潰された14歳のリアル▼棚橋弘至のドラゴンノート＜隔週連載399＞（棚橋弘至）厄について語る▼龍魂時評＜139＞（天龍源一郎）棚橋弘至とオカダ・カズチカ、歴史的握手を斬る▼あの日、あの時＜349＞（流智美）1977年11月14日◎プロレスラー引退？ 19歳の佐山が武道館で壮絶な死闘▼まとめ＜隔週連載21＞「プロレスグランプリ2018」の主な候補▼マイ・ターニングポイント＜161＞大鷲透（フリー）もう、い〜くつ寝〜る〜と…職務怠慢・素行不良15周年▼チャンプトーク〜王者の主張＜141＞星ハム子（アイスリボン）インターナショナル・リボンタッグ（第43代／パートナーは宮城もち）▼宮原健斗の最高ですか？聞こえないなぁ〜＜隔週連載45＞最高のＰＲ効果▼コスチューム研究＜74＞ブラックめんそーれ〈全日本プロレス〉▼闘撮＜362＞