今週号の表紙は新日本10・８両国ビッグマッチでメイン後にリングで相対したケニー・オメガと棚橋弘至です。同大会ではＩＷＧＰヘビー３ＷＡＹ戦のほか内容もりだくさん。ロス・インゴの新パレハとして元ドラゴンゲートの鷹木信悟が登場するなど波乱続出の興奮を誌面から感じてください。

ＮＯＡＨ後楽園ではＧＨＣヘビー・杉浦貴vs中嶋勝彦が白熱。世代闘争が激化する中、上世代の強さが際立つ現状の中、新世代の中嶋が大奮闘。ふてぶてしさ全開のファイトで大いに追い込みましたが、それでも杉浦の牙城は崩せず。ジュニアリーグ戦の優勝決定戦は“外敵”鈴木鼓太郎がＹＯ−ＨＥＹを下して優勝。ヘビー級の世代闘争とは違う形でジュニア戦線もヒートアップ。

ドラゴンゲートは後楽園、博多スターレーンと東西の聖地での大会をリポート。鷹木信悟ラストマッチだけでなく、Ｘとしてヒールになって帰ってきたＰＡＣにも注目。

大日本11・11両国で１年ぶりの復帰戦が決まった岡林裕二にインタビュー。欠場中に溜まりにたまった思いを吐露します。大日本関連では先の佐渡島大会へ向かう途中でおこなったフェリー特写も！

そのほか全日本・浜松、大日本・札幌、ＤＤＴ札幌、Ｗ−１札幌、船木33周年大阪、アイスリボン後楽園、ＳＥＡｄＬＩＮＮＮＧ後楽園など注目大会リポート。水曜日発売（一部地域は発売日は異なります）。

▼21世紀の技解説＜341＞顔面Ｇ（ＹＯ−ＨＥＹ）▼Ｐｈｏｔｏ自慢「選手とファンの記念写真をカラーで紹介！」▼巻頭言（湯沢直哉）中嶋勝彦の進化▼Ｅｙｅ Ｃｏｌｕｍｕ（金子）14年のキャリアを誇る鷹木を11年半取材　ドラゴンゲート卒業で思い出した伝説の一戦▼内藤哲也とパレハによるロスインゴトーク＜隔週連載42＞秋の風物詩を語る▼龍魂時評＜135＞（天龍源一郎）ミクストマッチの是非を問う▼あの日、あの時＜344＞（流智美）1973年10月10日◎木村が「金網だけの男」から脱却し初優勝！▼拳王のクソヤローども、オレについて来い!!＜隔週連載20＞今回の議題：棚橋弘至、情熱大陸出演▼マイ・ターニングポイント＜156＞新井健一郎（ＤＲＡＧＯＮ ＧＡＴＥ）ヘソ曲がりのプロレス道▼チャンプトーク〜王者の主張＜136＞グレート小鹿（大日本）新潟プロレス認定新潟無差別（第６代王者）▼ＹＡＭＡＴＯの今日のコラムも最高にカッコよかっただろ!?＜隔週連載41＞ユニット変遷８▼月刊プロレス９月▼コスチューム研究＜69＞ジュリア（アイスリボン）▼闘撮＜358＞