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今週号の表紙はIGF整理発言で注目のアントニオ猪木さんです。自ら興した団体であるIGFに対して、猪木さんはなぜ「整理する」と発言したのか!? いままで一部SNS上でしか主張してこなかった猪木さんが、この騒動について初めてインタビューに答えてじっくり語っているのは必読です。
巻頭カラーではNOAH6・25郡山ビッグマッチをリポート。福島県で初開催となったGHCヘビー級選手権試合・中嶋vs小峠をはじめ石森太二がジュニア二冠を達成したGHCジュニアヘビー戦など詳報します。
6月23日に亡くなったミスター・ボーゴさんの追悼企画として、その足跡を振り返ります。“極悪大王”の異名を欲しいままにして、日本プロレス界で一大ヒールとして名を馳せたポーゴさんの歴史をなつかしの写真とともに紹介。ポーゴさんの“2大ライバル”といえる大仁田厚と松永光弘にもそれぞれ思い出を語ってもらいました。
中カラーでは三冠王者・石川修司を特集。全日本の北海道巡業中に撮影した特写&インタビューほか、ユニオン時代からの歴史、盟友・飯伏幸太だから知っている裏の姿など、様々な角度から石川の魅力に迫ります。
そのほかの試合では中邑真輔が出場したWWE「マネー・イン・ザ・バンク」、新日本・後楽園、DDT後楽園、スターダム後楽園など注目大会を追跡。水曜日発売(一部地域では発売日は異なります)。
表紙◎アントニオ猪木「猪木を殺すな!」定価530円
NOAH6・25郡山〜GHCヘビー級◎中嶋勝彦VS小峠篤司「頂はあまりにも高く」
WWE6・18セントルイス〜中邑真輔vsAJスタイルズvsバロン・コービンほか「転げ落ちた主役の座」
飯伏幸太ミニインタビュー〜G1参戦「気になるのは内藤さん。おもしろいことになるんじゃないかな」
アントニオ猪木インタビュー〜いまのIGFに猪木イズムはない。スッキリと終わりにしよう
石川修司研究〜Giant,be ambitious!
スターダム6・21後楽園〜ワールド・オブ・スターダム◎岩谷麻優vs紫雷イオ「本当に欲しかったベルトだからこそ」
DDT6・25後楽園〜KING OF DDT決勝◎HARASHIMAvs遠藤「譲れない空」
ミスター・ポーゴさん追悼企画〜極悪大王、安らかに…(大仁田厚、松永光弘インタビューほか)
▼21世紀の技解説<278>(YO‐HEY)バンブードラゴンフライ▼紫雷イオの逸女でしょ!<117>(紫雷イオ)リングネーム@▼巻頭言(湯沢直哉)「先行投資」の半年間で選手が自己主張、方舟の誇りは失わずにリボーン改革続行中▼編集部発Eye Columu(松川浩樹)IGF担当記者だからこそわかる、NEWの怒り▼棚橋弘至のドラゴンノート<隔週連載364>ベルトの直し方を考える(ベルト修復前に取材)▼龍魂時評<70>(天龍源一郎)前代未聞!高木vs鈴木、東京ドームプロレスを斬る▼あの日、あの時<279>(流智美)1986年6月29日◎インタータッグ王者の谷津がアマレス全日本大会で優勝!▼組長に訊け!<13>(藤原喜明)子どものためには、元気で長生きしてやるが一番。デスマッチは止めろ!▼邪道伝<3>(大仁田厚)若手時代の海外武者修行で渕と合流もプロモーターと揉めたのち九死に一生▼マイ・ターニングポイント<92>後藤洋央紀◎がむしゃらにもがき、最高峰を見すえる▼チャンプトーク〜王者の主張<72>鈴木秀樹◎BJW認定世界ストロングヘビー▼YAMATOの今日のコラムも最高にカッコよかっただろ!?<隔週連載9>新技がまったく増えない理由があった!