今週号の表紙は全日本、春の祭典「チャンピオン・カーニバル」開幕戦4･16後楽園から諏訪魔vs石川修司のスーパーヘビー級対決のド迫力ショットとなりました。近年最高のメンバーが集結した今年のカーニバルは開幕戦から好勝負続出。関本vsジョー、宮原vsジェイクほか、開幕戦の公式リーグ戦はすべて詳報します。

シリーズオフの新日本からは内藤哲也インタビュー。IWGPインターコンチネンタル王座V4戦を4･29別府で控える内藤だが、挑戦者のジュース・ロビンソンには不満あり。そのほかにもいつも通りの歯に衣着せぬトークは多方面にわたり制御不能全開で必読です。新日本関連では若手主体興行「ライオンズゲート」4･13新宿大会も詳報。他団体の若手が新日本の主力と激突したほか、レッドシューズ海野レフェリーの息子である海野翔太デビュー戦もリポート。

WWEの「SmackDown」に昇格した中邑真輔の2週目も追跡。リングでのやりとりだけでなく、共同電話インタビューでは一軍昇格の感想のほか、日本マットでの柴田勝頼の負傷などにも言及。海外ものでは「レッスルマニア」ウイークの裏で開催されたROH大会などでの新日本常連外国人選手の活躍もリポート。
試合リポートはNOAH後楽園、ドラゲー名古屋、大日本札幌、DDT新宿、マーベラス晴海、スターダム横浜ほか注目大会を網羅。水曜日発売（一部地域では発売日は異なります）。

▼21世紀の技解説＜268＞（杉浦透）スウィフトドライバー▼紫雷イオの逸女でしょ！＜107＞（紫雷イオ）感情のコントロール�@▼Ｐｈｏｔｏ自慢「選手とファンの記念写真をカラーで紹介！」▼巻頭言（湯沢直哉）三冠王者・宮原健斗の「チャンピオン・カーニバル」▼今週のクローズアップ〜ドラディション「藤波辰爾デビュー45周年記念ツアー」最終展望▼Ｅｙｅ Ｃｏｌｕｍｕ（奈良）いま、あらためて考える“ＤＤＴってなんだろう？”モバイル班で見続けた新木場大会が教えてくれたもの▼棚橋弘至のドラゴンノート＜隔週連載359＞（棚橋弘至）「サンジャポ」出演▼龍魂時評＜60＞（天龍源一郎）鈴木秀樹、ＢＪＷ認定ストロングヘビー戴冠を斬る▼あの日、あの時＜269＞（流智美）1986年4月19日◎馬場と三沢タイガーが史上最大規模のタッグ五輪出場！▼酸いも甘いもかみ分けた藤原喜明による人生相談！組長に訊け！＜３＞▼プロレス団体探訪＜不定期連載10＞ＨＥＡＴ−ＵＰ▼マイ・ターニングポイント＜82＞（大家健）見えた！　プロレスをメジャーにする道筋▼チャンプトーク〜王者の主張＜62＞（熊ゴロー）ＷＲＥＳＴＬＥ−１タッグチャンピオンシップ（第８代／パートナー＝土肥孝司）▼ＹＡＭＡＴＯの今日のコラムも最高にカッコよかっただろ!?＜隔週連載４＞巡業の食事事情▼復刻・全国の会場ガイド＜最終回＞アメリカ・フロリダ州ウインターパーク、フルセイル大学▼闘撮＜307＞