今週号の表紙は新日本3･3沖縄大会の試合中､アクシデントによりリングから救急搬送された本間朋晃へ週プロからエールの意味も込めた｢こけし頑張れ!｣｡同大会を取材した記者が目撃した試合でのアクシデントから救急車で搬送されるまでの模様､その後の本間の容態も含めて詳報しています｡新日本はほかにも2･27&3･1後楽園2大会をリポート｡

巻頭カラーでは毎年3月恒例､ドラゴンゲートの大阪2連戦｢CHAMPION GATE｣｡2冠目指して両日メインに立ったサイバー･コングの野望を最後で断ち切ったドリームゲート王者･YAMATOについては巻頭言でも､そのプロレス哲学について掘り下げます｡またYAMATOの隔週新連載｢今日のコラムも最高にカッコよかっただろ!?｣も待望のスタート!

中カラーではこの季節恒例ホワイトデー企画｢白の告白｣としてイケメン独身男子レスラーが恋愛観について語ります｡企画モノでは目前に迫ってきたNOAH3･12横浜大会展望特集｡反体制として結託した杉浦貴&拳王の対談を中心に大会のみどころを伝えます｡またディアナからSEAdLINNNGへ移籍して注目を集める二十歳の美女子レスラー･Sareeeを編集長がインタビュー｡意外に硬派な女子プロ観は必読です｡そのほか2月のプロレス界をまとめた｢月刊プロレス｣､試合リポートは全日本3･4&5沖縄､大日本3･5後楽園､スターダム3･5名古屋ほか注目大会を網羅｡水曜日発売(一部地域では発売日は異なります)｡

▼ＹＡＭＡＴＯの今日のコラムも最高にカッコよかっただろ!?＜新連載＞マイクパフォーマンス▼21世紀の技解説＜262＞（熊野準）ベアボトム▼紫雷イオの逸女でしょ！＜101＞（紫雷イオ）イオ10周年記念大会のメイン、イオ＆里村vs岩谷＆橋本�A▼Ｐｈｏｔｏ自慢「選手とファンの記念写真をカラーで紹介！」▼巻頭言（湯沢直哉）オープン・ザ・ドリームゲート王者ＹＡＭＡＴＯの自信▼Ｅｙｅ Ｃｏｌｕｍｕ（奈良）果たして“前哨戦”が券売に繋がるのか、という疑問。元・札幌人としての実感「東京への煽りは見たくない」▼棚橋弘至のドラゴンノート＜356＞（棚橋弘至）隔週化のモチベーション▼龍魂時評＜54＞（天龍源一郎）ジュニア選手のヘビー級転向を斬る▼忘れじの選手をたずねて＜34＞タニー・マウス「尻尾をつけて自由なプロレス空間に開眼！いまは鍼治療の良さを知ってほしくて」▼マイ・ターニングポイント＜76＞（日高郁人）ご縁の大切さを感じ続けて20年▼チャンプトーク〜王者の主張＜56＞（渡瀬瑞基）ＫＯ−Ｄ６人タッグ（第28代王者組／パートナー＝樋口和貞、岩崎孝樹）▼あの日、あの時＜263＞（流智美）1973年3月8日◎日本プロレス最後のテレビ中継となったＵＮ戦