今週号の表紙はNOAH2･14後楽園大会から丸藤&武藤の“天才ツーショット”となりました。NOAH新体制となって初のビッグマッチ3･12横浜で初タッグ結成が決まった2人。自ら希望して天才タッグを実現させる丸藤の胸の内にも迫ります。

巻頭カラーでは全日本2･17後楽園大会を詳報。宮原vsボディガーの5冠闘争第一ラウンドとなった世界タッグ、ジュニアリーグ開幕、KAIの出戻り参戦、大仁田率いる邪道軍来場など盛り沢山の内容で大いに盛り上がった大会の模様は巻頭言でも秋山準社長の話もまじえて紹介。シリーズオフの新日本は先シリーズに対照的な形でインパクトを残した2人にインタビュー。IWGPヘビー奪取は失敗したものの「すべての始まり」と不敵に言い切る鈴木みのる、タグチジャパンとして妙な存在感を発揮しまくる田口隆祐。今後の動向が気になる2人がなにを語っているのか!?

Amazonプライム・ビデオで配信中の「有田と週刊プロレスと」が大好評の有田哲平さんにインタビュー。自ら「プロレス広報部長」を名乗るほどプロレス愛の深い有田さんの話は必読です。ほかにも企画ものとしては中カラーで大日本「一騎当千」特集、普段はあまり取材機会のない日常の大会を追う不定期新連載「ある地方大会の風景」もスタート。

試合はDDT後楽園、ドラゲー神戸。大日本・新木場ほかをリポート。水曜日発売（一部地域では発売日は異なります）。

▼21世紀の技解説＜260＞（日向寺塁）ゴリークラッシュ▼紫雷イオの逸女でしょ！＜99＞（紫雷イオ）プロレス会場を彩る垂れ幕のあれこれ。「紙テープと一緒で、モチベーションにつながる」▼Ｐｈｏｔｏ自慢「選手とファンの記念写真をカラーで紹介！」▼巻頭言（湯沢直哉）全日本プロレス・秋山準社長に聞く▼今週のクローズアップ◎ＮＯＡＨ２・14後楽園大会〜武藤とのタッグ結成を発表した丸藤を単独直撃「自分もまだ夢を見たい。一番の強敵は武藤敬司」▼Ｅｙｅ Ｃｏｌｕｍｕ（松川）タイ人レスラーがリングで練習する姿にグッときて、さくらのポジティブ力に感化されたみちのくタイ遠征▼棚橋弘至のドラゴンノート＜355＞（棚橋弘至）“先輩”真壁刀義▼龍魂時評＜52＞（天龍源一郎）新日本ＩＷＧＰ決戦〜オカダ対鈴木を斬る�@▼忘れじの選手をたずねて＜33＞キャロル美鳥「４年間の“引きこもり”生活から脱し、女性を健康に導く職業で見事に“社会復帰”！」▼プロレス団体探訪＜不定期連載６＞ＤＯＶＥプロレス▼マイ・ターニングポイント＜74＞（拳王）ゾクゾクしたいならついてこい▼チャンプトーク〜王者の主張＜54＞（岡林裕二）ＢＪＷ認定タッグ（第43代王者組／パートナー＝関本大介）▼あの日、あの時＜261＞（流智美）1974年2月22日◎「巨人ロシモフ」が「大巨人アンドレ」となって新日本マット初登場▼復刻・全国の会場ガイド＜126＞茨城・牛久運動公園体育館▼闘撮