今週号の表紙は11年ぶりに開催された新日本の“雪の札幌決戦”で鈴木みのる相手にIWGPヘビーV3に成功したオカダ・カズチカ！　巻頭カラーも1･4東京ドームに続いて40分超のロングマッチとなったIWGPヘビーを中心に新日本2・5札幌大会を詳報。巻頭言でも新しい雪の札幌ビッグマッチ改革についてオカダから聞いた話を中心に編集長が総括しています。

新体制となった週プロの新企画も続々スタート。月イチ掲載の「月刊プロレス」ではひと月ごとにプロレス界の流れをまとめてプレイバック。今週号ではまず１月のプロレス界の各団体の出来事をまとめ、「１月のこの一番」「１月の週プロ的総括」とともに振り返ります。もうひとつの新スタートは「編集部発Eye　Column」。これはかつての週プロにあった「編集部発25時」の現代版。週プロスタッフ６名がそれぞれ自分でテーマをみつけて綴る、週替わりのリレーコラムです。

試合リポートはドラゲー2･2後楽園、DDT2･4大阪、WWE「ロイヤルランブル」ほか国内外の注目大会を網羅。季節ものとして中カラーは毎年恒例「女神たちのバレンタイン'17」。美女子レスラーがバレンタインにまつわる話や異性観を語ります。ほかにも主要団体の現在の流れや今後の展開が一目でわかる「主要団体完全ガイド」、NOAH新タッグ王者・北宮&拳王インタビュなど企画ものも充実。水曜日発売（一部地域では発売日は異なります）。

▼21世紀の技解説＜258＞（高橋ヒロム）ＴＩＭＥ ＢＯＭＢ▼紫雷イオの逸女でしょ！＜97＞（紫雷イオ）おそらく女子のトップが語るのは初〜ファイトマネーについて�@▼巻頭言（湯沢直哉）新日本２・５札幌、オカダvs鈴木▼今週のクローズアップ◎ＮＥＷ旗揚げ戦４・５後楽園大会カード発表会見▼Ｅｙｅ Ｃｏｌｕｍｕ（宮尾）ＳＵＳＨＩには“認めない男”の本音、稲松には“終わらせる者”の務め。退団と引退に見た同期の生の感情▼棚橋弘至のドラゴンノート＜353＞（棚橋弘至）田口監督＜タグチジャパン＞の功績▼忘れじの選手をたずねて＜32＞三田英津子◎デスバレーボムは、こうして生まれた！　名タッグ“ラスカチョ”への思いはいまも…▼龍魂時評＜50＞（天龍源一郎）新日本１・４ドーム�B内藤vs棚橋を斬る▼タイガー服部のＹＯＵなに聞きたい？＜186＞（タイガー服部）長州力（完）▼マイ・ターニングポイント＜72＞（チェリー）チェリーの道は、前へ進むしかない▼チャンプトーク〜王者の主張＜52＞（Ｅｉｔａ）オープン・ザ・ブレイブゲート王者▼あの日、あの時＜259＞（流智美）1980年２月８日◎猪木が４年７カ月守ったＮＷＦ王座から転落！▼復刻・全国の会場ガイド＜124＞東京・シアター１０１０ミニシアター▼闘撮＜301＞