新年２号目恒例となってきた本誌制定「プロレスグランプリ」男女グランプリ対談が今年も実現！　男子はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとして新日本だけでなくマット界に話題を振りまいてきた内藤哲也。女子はいまや女子プロレス界のエースに上り詰めたスターダムの紫雷イオ。昨年のプロレス界の男女主役が初めて公の場で話し合いました。気になる対談内容？　それはもちろんトランキーロ…あっせんなよ！　巻頭カラー８ページに渡るロング対談。じっくりお楽しみ下さい。

新日本の木谷高明オーナーインタビューでは社外秘の「新日本プロレス成長戦略」レポートを本誌だけに一部公開しながら、気になる海外戦略について具体的プランを語ってくれました。中カラーはこちらも新年恒例、各団体担当記者選出の「2017年イチオシ選手」。２週連続企画のパート１としてまずは７団体の今年注目選手に新年の抱負を聞きました。そのほかの企画は新体制ＮＯＡＨのキーマンに話を聞いた「特集：新生ＮＯＡＨを読む」。大日本からはデスマッチ王者のアブドーラ小林インタビュー。試合リポートは新日本＆ＣＭＬＬの１・13大阪、三冠戦が開催された全日本１・15博多など注目試合を網羅。

最後になりましたが今週号から本誌は新体制となり、私、湯沢直哉が編集長に就任しました。今後とも週刊プロレスをよろしくお願いいたします。水曜日発売（一部地域では発売日は異なります）。

▼紫雷イオの逸女でしょ！94回（紫雷イオ）デビュー当時は注目されていたのにいつからか目立たなくなり…。プロレスの“新人マジック”その真理とは？
▼巻頭特集（湯沢直哉）今年もプロレス界は内藤哲也の手の平の上
▼棚橋弘至のドラゴンノート350回（棚橋弘至）タナ番、編集長に…
▼続・ハチミツ二郎のプロレスばっかり見てたら芸人になっちゃいました＜84＞金村キンタロー引退試合
▼龍魂時評47回（天龍源一郎）鈴木軍＆新日本去りしＮＯＡＨ新体制を斬る
▼タイガー服部のＹＯＵなに聞きたい？183回（タイガー服部）長州力�A
▼マイ・ターニングポイント69回（岩谷麻優）プロレスとともにある人生
▼チャンプトーク〜王者の主張49回◎渕正信（アジアタッグ王者）俺にとっては降ってわいたようなタイトル　大仁田の要求がエスカレートするなら返上ＯＫ！
▼あの日、あの時254回（流智美）1981年１月18日◎「世紀の一戦」後楽園初開催、年間ベストバウト獲得！