５週にわたってお届けしてきたＧ１完全追跡も、今週がフィナーレ。ということで、両国３連戦を中心としたＧ１最終盤の模様を表紙および巻頭カラー41ページの大ボリュームでたっぷりとお届けしています。表紙はもちろん、ケニー・オメガ。外国人初のＧ１制覇という快挙を成し遂げた試合後の歓喜のシーンが表紙を飾っています。巻頭カラーではケニーvs後藤の優勝戦の模様を中心に、年間ベストバウトの呼び声も高い内藤vsケニー、30分フルタイムドローに持ち込まれた黄金カード、オカダvs棚橋など、この夏の興奮が誌面から立ち昇ってきます。

他団体の動向も見逃せません｡Ｗ―１が8･11横浜文体で開催したビッグマッチは､後ろカラーのトップから紹介｡その頭を飾ったのは全日本との対抗戦6人タッグで、秋山相手に物怖じせずにケンカを売った土肥孝司｡ほかにも稲葉大樹の歓喜のＷ―１チャンピオンシップ初戴冠や飯伏幸太のＷ―１初登場など､注目の試合リポートが続きます｡対抗戦で青柳優馬にダメ出しを食らわせた秋山の真意､その後の若手と向き合う姿勢の変化に関しては､全日本8･14寒川大会のリポートで｡

ＩＧＦが中国･上海でオープンした道場の開設イベントには本誌記者が特派員として同行､今後のＩＧＦの展望を写真と文でリポート｡また､先に引退を表明した平柳玄藩がその真相を本誌に告白｡かなり衝撃の内容となっています｡水曜日発売(一部地域は発売日が異なります)｡

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