今週号は、新日本プロレス退団が正式に発表された中邑真輔が表紙を飾りました。１・４東京ドーム大会翌日、“ＷＷＥ移籍説”が浮上。これを報じた米国プロレス誌の情報は瞬く間にネットを中心に広がりました。以降、事態は急展開。中邑の日本ラストマッチは１・30後楽園でおこなわれ、保持するインターコンチ王座返上も明らかになりました。今週号では、舞台裏の動ときを象徴するように、さまざまな出来事が起こった１・５後楽園大会を詳報すると同時に、ＷＷＥ移籍説の背景に迫ります。

巻頭カラーでは、ＮＯＡＨの年頭後楽園大会から、昨年末に鈴木軍の一員としてベールを脱いだ杉浦貴の変貌ぶりを赤裸々にリポート。今年の方舟からも目が離せません。

全日本からも衝撃的なニュースが飛び込んできました。三冠ヘビー級王者・諏訪魔がアキレス腱を断裂、手術によるリハビリのため全治半年という重症に見舞われていたことが明らかとなりました。欠場前最後の大会となった１・11大阪・十三大会リポートに、現在の諏訪魔の状態が克明に記されています。ＳＥＡｄＬＩＮＮＮＧ１・11後楽園大会には、引退していた世�W虎が突如来場、果たして現役復帰はあるのか？　火野裕士はＷ―1で外敵王者になるなど、今年も話題満載の週刊プロレスにご期待ください。レスラーから編集部に届いた年賀状も掲載。木曜日発売（一部地域によって発売日は異なります）。

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